扇ひろ子

哀愁海峡 – 扇ひろ子

瞼とじても あなたが見える
思い切れない その顔が…
赤い夕陽の 哀愁海峡
波を見つめて アア ゆく私

私ひとりが 身を引くことが
しょせんあなたの ためならば…
鴎泣け泣け 哀愁海峡
女ごころの アア かなしさを

せめてあなたも 忘れずいてね
こんなはかない 夢だけど…
未練だきしめ 哀愁海峡
越える私を アア いつまでも

人気の新着歌詞

華の女道 – 扇ひろ子

巷(ちまた)には歌があふれ、人の心は希望にもえていました。光陰矢の如しと申しますが、昭和も遠くなりました。夢と歩いた 昭和を偲びしみじみ人生 振り返る世間知らず

酔いどれほたる – 扇ひろ子

酔って肩寄せ 口説かれりゃ素直になって 抱かれたわ遠いあの日の 面影を追ってみたって いまひとり…馬鹿ね 馬鹿よね こころが寒い窓に小雪が 叩く頃北のはずれの 

さすらい女節 – 扇ひろ子

赤い夕陽に 面影が揺れる涙の 縄のれん泣くな 路地裏 影ぼうし明日(あす)に続いた 道がある遠い故郷(ふるさと) 捨てた身を酒に詫びてる ばちあたり夜更け ほろ

深川美人 – 扇ひろ子

金魚売りやら 風鈴売りが声を嗄らせる たそがれ時はうちわ片手に 浴衣で涼むちょいと気取れば 絵になるおんなうしろ姿が 忘られぬいつか惚の字の 深川美人土手の柳に

おんな流れ花 – 扇ひろ子

生きてここまで 何をした生きてここまで 何を見た昭和・平成 そのあとの幕の名前が 気にかかるおんな流れ花花になるのが 誰よりも花になるのが 早かった後ろ振り向き

涙色のタンゴ – 扇ひろ子

恋せども愛せども 添えない人と未練な想い 断ち切るために思い出つれづれ 見知らぬ町へ季節はもう 春なのに私の心は 冬のまま涙色した 花が舞う恋せども愛せども ち

新宿ブルース – 扇ひろ子

恋に切なく 降る雨もひとりぼっちにゃ つれないの夜の新宿 こぼれ花涙かんでも 泣きはせぬあんな男と 思っても忘れることが 出来ないの惚れてみたって 夜の花添える

夢路坂 – 扇ひろ子

肩を寄せあう えにしの傘で浮世しぐれの しずくを避(よ)ける人の情けに 手を引かれ風雪(ふうせつ)峠も 越えられたまだまだこれから 先がある愛もほころぶ 夢路坂

My Valentine ~2月14日に生まれて~ – 扇ひろ子

人は生命(いのち)を授かりこの世に生まれて終りのない旅をする躓いて転んでも立ち上がり歩き続ける大きな夢小さな希望願いは人それぞれ出会いが架け橋となり明日への夢を

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