房宿(田中敦子)

震えて下さい – 房宿(田中敦子)

これで良かったと 言える
もし 生命を投げ出したって
それがあの人守る 唯一の
術だとしたなら きっと

遠く薄れてく 息の中
私は 笑ってみせる
このやすらぎは もう奪えない
どんな運命にさえも

いつからこんな強く
出逢った日から
いつからこんな深く
いいえ、生まれる前から

震えて下さい
一瞬でいい
おののく腕で
抱き寄せて
父のない子が
人に ぶたれて 愛を知る
そんな眼で

震えて下さい
一粒の teardrop
ガラスの胸を
通せたら
それだけでいい
私の 越えた 苦しみは
癒される 今

痛みが芯まで 届くとき
私は あなたを見てる
からだ全部が 死に絶えたって
愛しさは残る 永遠に

いつからこんな強く
心宿して
いつからこんな深く
再び生まれた日から

震えて下さい
さあ隠さずに
弱いあなたを
さらけ出し
母のない子が
声も 出せずに 泣くときの
顔をして

震えて下さい
一筋の regret
私に揺れて
くれたなら
何も要らない
少女が あの日 見た夢は
満たされる 今

震えて下さい
一粒の teardrop
ガラスの胸を
通せたら
それだけでいい
私の 越えた 苦しみは
癒される 今

人気の新着歌詞

氷たちの自尊心 – 房宿(田中敦子)

何が欲しい それを 奪ってやるから何が大事 すべて 壊してやるからどこへ行くの 道を ふさいでやるから何をするの 無駄と無意味それから愛と伝うの もたれ 合って

Back to top button