戸子台ふみや

そんな…ススキノ六丁目 – 戸子台ふみや

「はじめまして」と ほほえんだ
雪が舞うように 寄り添った
好きだ 好きだよ あの日から
あの娘目当ての 金曜日
逢いに来ました 三丁目
酔ってすすきの 三丁目

「きっと忘れず 来てよね」と
言って笑って それっきり
好きだ 好きだよ どこ行った
胸にしまった ペンダント
あの娘探して 四丁目
ネオン淋しい 四丁目

髪の長さは 違うけど
ちょっと似ている娘(こ) 見つけたよ
好きだ 好きだよ 今だって
噂頼りに 西東
雪のすすきの 六丁目
そんなこんなで 六丁目

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絆道 – 戸子台ふみや

義理と人情(にんじょ)で 結ばれた絆と言う名の 心糸打たれても 食い縛り大空見上げて これたのは人の支えが あればこそ信じる友が あればこそどうせ向くなら 上を

泥酔い酒 – 戸子台ふみや

酒が見させる 夢がある酒で癒せる 傷もあるどうせどうせの 憂き世ならグデングデンの 泥酔(どろよ)い酒で次の暖簾を 次の暖簾をまたさがす酒でこぼれる 愚痴がある

さすらいの途中駅 – 戸子台ふみや

二人このまま 暮らしたら辛くなるから 街を出た二人このまま 続けたら駄目になるから 街を出た流れ流れて 二度目の雪か夜のホームに ベルが鳴る男さすらい 旅半(な

星空のむこう側 – 戸子台ふみや

星を見上げれば 笑顔が見える僕のこの胸を 優しく照らす両手に溢れる この想い消えずに届いて いるだろうか君が君が君が 好きだよ ずっと…星を見上げれば 笑顔が見

なごみ小路で…~2023年バージョン~ – 戸子台ふみや

泣いちゃ男が すたる夜はそうさ深酒 したくなる右から一(ひい)、二(ふう)… 三軒目涙代わりの 浮き世の水で酔いたいネ 酔いたいネやっぱり 酔いたいネ凍(しば)

あぁ…しょっぱいなぁ – 戸子台ふみや

生まれた時から 両の手に当たりクジだけ 握ってたバカがつくほど 世間を知らずコロリ転げて この様(ざま)だ片手に残った はずれクジあぁ…しょっぱいなぁ初めてもら

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