或る感覚

HAPPY ROBOT – 或る感覚

乱造された君の名前
ガンガン鳴らした鉄のビート
三半規管の奥に残る苦い唐揚げの味
向上心の裏側から形成された鳥のミート
冷凍された爪の垢
手のひらを超える味

「タツタ揚ゲルタッタツタ揚ゲル♪」

現代マシンの想像
揺れるメカニズム 揺れるシステマ
そんな夢みたいな夢の話はロボが笑った

整頓された君の名前
洗練された鉄のビート
三半規管の奥で見た
手のひらに勝る味

恥じらいもなく
下ごしらえを手のひらから作り出す
性懲りもなく
下ごしらえを手のひらから作る日々が続く

執拗に

「執拗ニ何ヲ見テイルノ?」

現代の恥と理想が目下の果てまであるの
死んだ理想像
歩く人形

今日もタツタ揚げまくる人生

前代未聞の朝食
揺れるメカニズム 揺れるシステマ
漫画で描いたような夢のはなしはロボが笑った

冷凍された君の名前
ガンガン鳴らした鉄のビート
三半規管の奥で怒鳴る冷えた鉄の鈍いビート

返上された君の名前
錬金術で踊るミーと
乱立されたフラグの中
生かされた木偶の坊

幸せそうだ

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