何度でもお前のことを
許せると思うよ
Far Away
こぼれた涙を
拭ったら
家に帰ろう
すれ違う暮らしがくれた
淋しさの深さだけ
Far Away
ずいぶん遠くを
探したよ
家に帰ろう
どんなにお前が大切か
言葉にならない
眠れぬ夜に噛みしめた
愛してるよ
そうふたりで
見た夢じゃないか
家に帰ろう
この街の想い出みんな
街角に捨ててくれ
Far Away
おまえの涙が
しみている
家に帰ろう
どんなにお前が大切か
言葉にできない
ひとりの夜にたしかめた
愛してるよ
家に帰ろう
星屑の道を
家に帰ろう
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泣くな 恋人俺の大事な人かわいい笑顔を見せておくれ泣くな 恋人ひとり夢の中で二人が離れる時なんてけして来ないのさ遠くても いつかあこがれた夢に俺はお前だけを運ぶ
三年待てへんかもいちど生まれ変わるよ三年待てへんかまじめに働くつもりさ蒸し暑い風が吹く橋の上お前の目を そらすだけ泣かせたのは おれだから何も 言えなくて風に吹
あの子は珍しかったのさザラザラの俺の手がおいらは虜になったのさスベスベの白い肌みんな捨てるとあの子は言ったなんでもするとおいら誓った朝も昼も夜も抱き合った失くし
おまえに恋して 俺の心はボロボロ割れたガラスのようになってしまったのさあの頃知らずに生きてたこんな淋しさ知らないままでずっといられたらよかった胸が痛い 胸が痛い
大きな街に来た働き続けたちいさな手のひらがつかむ夢信じて汗が流れてしみた白いシャツが汚れた遠くばかり見つめた俺の瞳はうつむくビルの谷間に立ち止まり街の夕暮れを胸
朝の光は まだ薄いそっと おやすみ君の腕を 抜けて今は さようなら眠そうに 君は 目をあけちょっと さみしそうだけど いつか 二人きっと ウエディングベルつらい
ミルク色だよ 波止場の霧はパイプの煙に 消えていく白いマストが 夜霧にぬれて涙に せつない 乙女の胸に遠い波止場に 涙に むせぶあの娘の街まで消えてゆく 消えて
金持ちのオッサン たのみがある金持ちのオッサン たのみがあるかわいそな俺に お恵みを毎日 毎晩 うまいもんたべて毎日 毎晩 うまいもんたべりゃこんな気持にゃ な
あの頃 二人は 燃えていたけど今では わかればなしあなたの口からあなた きっと泣くでしょあたしと 別れて本当に わかるでしょあたしのよさがあたしは からだの熱い
夜更けの町をとことこ 歩く町は まっ暗みんな おねんね足音だけ とことこ車も おねんね家も おねんね俺も帰って おねんね風に吹かれて とことこシャバダバうたって
お前がいなきゃ つまらねえ仕事も手づかず 酒びたり酔って すべてを 忘れよと飲んで いるうち 思い出す俺等のどこが 悪いのかせめてそれだけ 云っとくれ何も聞かず
これが最後のチャンスだぜ泣いて暮すの もうやめた笑って楽しくやりたくておまえの家に しのびこみ発破しかけて プロポーズこれが最後のチャンスだぜ泣いてばかりじゃ
俺の心は 田舎のメリーおまえを残して この町へ来た金がありゃ この汽車でおまえにあいにいきたいが待っておくれ 花咲くまでもうすぐ メリーの誕生日何か プレゼント
これで又 いちから出直し やり直しどこへ行こうと へっちゃらさおまえ一人が 女じゃねえさこれで又 いちから出直し やり直しどこへ行こうと へっちゃらさおまえ一人
ふたりを 夕やみがつつむ この窓辺にあしたも すばらしいしあわせが くるだろう君のひとみは星と かがやき恋する この胸は炎と 燃えている大空そめてゆく夕陽 いろ