愛本健二

母さんの星 – 愛本健二

なんにも変わりはないけれど 今日も
倖せでした ありがとう
あかねの空に いつの日も
優しい光を たたえてる
…一番星は母さんの星…
聴いてください 僕の歌
心をこめて 唄います

言葉にならない哀しみの あること
幼いぼくは 知りました
誰あれもこない 参観日
この時ばかりは つらかった
…一番星は母さんの星…
誉めてください 彼方から
挫(くじ)けずぼくは 生きてきた

淋しいあの頃埋(う)められる ものなら
も一度母に 甘えたい
授(さず)けてくれた この生命(いのち)
あなたの命と ひきかえに
…一番星は母さんの星…
観ててください これからも
しっかり生きて 参ります

一生懸命 唄います
頑張るぼくを いつの日も
観ていてください
母さん…母さん…お母さん…‥

人気の新着歌詞

春待ち草 – 愛本健二

どこへ流れて 行く雲か見ればお前の 顔になる雪割り草の またの名を春待ち草と 云うんだよ逢いたいな 逢いたいよお前は俺の 春待ち草だよいのち燃やした あの夜が今

北の酒 – 愛本健二

俺のためだと 身を退いたお前のことが 気にかかるあれから独り ながれ旅ここはさいはて みなと町骨の髄まで 染みるぜ問わず語りの 北の酒波に浮き寝の 漁火におもか

やっぱり有紀子の負けでした – 愛本健二

胸の奥では いつだって燃えているのよ そのくせに逢えば意地張り 澄まし顔好きと言えない いくじなしやっぱり私の 負けでしたやっぱり有紀子の 負けでしたあなたなん

こころ詩 – 愛本健二

愛という字を よく見てごらん心を受けると 書いてある受けたまごころ 温めあえばやがて芽ばえる 愛おしさめぐる季節を 高らかに謳(うた)いたい 変わらぬ愛を 謳(

恋おんな – 愛本健二

心の風穴 木枯らしがふるえ哭(な)くよに 吹きぬける寒さしのぎの ひとり酒乳房(むね)の谷間を 濡らすだけあんた…あんた…ねぇあんた…‥帰っていいのよ いつだっ

月の舟 – 愛本健二

分かっていても 哀しくなるの逢えない夜は 永すぎて夢の中では 許してほしい罪な女の わがままを私一人の あなたを探し闇を漂う 月の舟昨夜(ゆうべ)の名残 抱きし

Back to top button