九月の路上で君は踊れない
ジェノサイド 記憶ははるか遠く
また再度起きる前に メモっとく
ラッカー塗料 無修正の歴史
ブロック塀 即席の石碑
塗りつぶされた 記憶は弱者に
取り壊しても傷跡は
街角に残り続ける
目を瞑らずに祈って
耳を塞がずに声を聞く
路上に花を飾って
足を止めずに歩き続けろ
それはかつてあって
今も続いてる
10:0の加害者にかぎって
話を遮ってなかったことにしたがる
だけど誰もがもう知ってる
クラウドは共有されてる
間抜けなコントロールフリーク
どうしようもない管理局
彼らは君が踊ると苛立つ
だから限界までボリュームを上げる
目を瞑らずに祈って
耳を塞がずに声を聞く
路上に花を飾って
足を止めずに歩き続けろ
それはかつてあって
今も続いてる
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誰もが諦めた夜に行き場のない八方ふさがりの夜に僕らだけは夜通し踊るのさレコードを裏返してもう一度音楽を鳴らそうレコードを裏返して君と踊り続けようレコードを裏返し
朝までパーティーをひらいておくれよあの娘がいない こんな夜は踊り続けて やり過ごすんだ頭がイカれちまう 長い夜を時代遅れのミスターDJ今夜は頼むよ スイートソウ
グダグダパーティー代わり映えのないメンバー聴き飽きたいつものナンバー灰皿代わりの缶ビール冷めきって不味いピザとっくに帰ったあの娘ついでにアイツも何処?ビール追加
君はミュージックが聴こえるか?ラジオから悲しいニュースあの娘は耳を塞いだ聞かせたかった歌があるのに街中を悲しいニュースが包み込んでしまう前に止まることの無い音楽
コンビニで傘を盗まれて代わりに酒を買ってずぶ濡れでほっつき歩くヘッドホンからLuthr Davis雨の街 ざーざーざー止まなくても良いさつまらないこと 全部流さ
サウンドシステム届けてくれサウンドシステム僕を鳴らしておくれサウンドシステム積み上げろサウンドシステム誰かの声が聞こえる心が躍ってれば僕ら何度だってやりなおせる
私の彼氏は才能もないのにバンドなんかやって物好きな人から拍手をもらっていい気になってるのよ久しぶりにデートしたかと思えばタワレコかユニオンだし家賃を滞納してるの
今日はステップ踊るように歩き出せばまるでステップ悪くはないのさこれから君と始めるんだ今日のステップいつもの街でも君と歩けば冴えない足取りもダンスに変わるから懲り
季節に追い抜かされてまた取り残されてる相変わらずサンダルで遊びに出かけるのさ周回遅れのダンスホールまだ夏のまま周回遅れのダンスホールいつも夏のまま酔っ払った僕ら
離れ離れの暗い夜に君が明かりを灯せば誰かにとってそれは小さなぬくもりになるだろうささやか光がどこかに届いて言葉の変わりに孤独を癒すだろうここから見える街の灯りみ
僕らはただのダンサーここではただのダンサー滑稽に踊るだけさ何者でもないさ僕らはただのダンサー今夜誰もがただのダンサー勝手に踊るだけさ誰も止められないのさいつの間
朝やけのニュータウン踊り続けて夜を越える僕らが変わればいつかこの街も塗り替わるだろう踊るのにいらない無駄な ものは 捨てちまう体 だけで 向かう ダンスホール
街路樹がコマ切れにする街のあかり灰色の夜に星空の代わり朝を待ちながら疲れきって笑った君の横顔は青白い光憎しみに慣れすぎた午前四時の街分断された人々の夜を少しだけ
ゲリラ豪雨が続いて言葉は洗い流されたレポーターは金切り声で過去最高をただ繰り返した雨が降るより最悪なことが数え切れないくらいあるぜそれでも雨上がりの光がビルに反
悲しみを夜に置いていくためにダンスフロアに夜明けのメロディー悲しみをこの夜に置き去りにするためにいつものフロアに音を絶やさずに疲れ切った夜に消えかけたメロディ追
ゴミを集めながら待ってるパラダイスの夕暮れビルの向こうに見えるのさありもしない海岸線消しゴムみたいな魂ザラついた紙に擦られた小さな暖かい塊パラダイスの夕暮れ辺り
繋がったミュージックみたいに 毎日は続く2台のレコードプレイヤー昨日の夜からフェイドイン繋がったミュージックみたいに 街はリズムを刻んでレコードと一緒にまわって
baby baby 君と生きてく今夜人々は引き裂かれてるすぐそばで泣いてる誰かと生きてくbaby baby 君と生きてく声を重ねたい見過ごされてきた人々の声に響
次の朝に向かって歩く 日々のパレード夜の向こうへ僕らを運ぶ 街の喧騒はマーチングドラム過ぎていく毎日を見送る 日々のパレード少しずつ前に進み続ける 渋滞の列はブ