徒然なる操り霧幻庵

幻想よ咲け – 徒然なる操り霧幻庵

暁(あかつき)の蒼(そら)に認(したた)めた
君よ 幻想(ゆめ)忘れること勿れ

春の風に舞う
懐かしき童歌(わらべうた)
遠く 遠くまで
情熱頼りに 来たけれど
涙の湖(うみ)で 溺れかけて
あの日の指切り 心のまにまに
想い ひとひら 嗚呼(ああ)…

烏(カラス)が鳴いても 帰れない
後ろの正面 カゴメカゴメ
地獄の沙汰も 艶音(おと)次第
覚悟決めたら 通りゃんせ
見えない待ち合わせ 消えないこの場所で
浮世に抱かれて 幻想(ゆめ)よ咲け

愛になれぬなら
我楽多(がらくた)のままがいい
何も 何もかも
天の神様の 言う通り
強者(つわもの)どもが 鬼の後で
ほどけた簪(かんざし) 求めた詫び寂び
逢瀬(おおせ) 夜もすがら 嗚呼…
たられば

あの子が欲しくて 噛み芝居
達磨(だるま)が転んだ 踊れ踊れ
花壱匁(はないちもんめ) ほろ苦い
誰の目隠し まぁだだよ

つれない語呂合わせ 切ない諸刃(もろは)だけ
朝陽が昇れば 幻想(ゆめ)の果て

この世 これやこ(答えても)
後の祭りかな(別れしか) 愛の道
其々(それぞれ)の幻想(ゆめ)(目が覚めて)樹の下で

あの日の指切り 心のまにまに
想い ひとひら 嗚呼…

桜の花道 恋い焦がれ
あれから月日は 流れ流れ流れ流れ

烏(カラス)が鳴いても 帰れない
後ろの正面 カゴメカゴメ
地獄の沙汰も 艶音(おと)次第
覚悟決めたら 通りゃんせ
見えない待ち合わせ 消えないこの場所で
浮世に抱かれて今宵(こよい)は 幻想(ゆめ)よ咲け

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