弦哲也・綾世一美

道頓堀情話 – 弦哲也・綾世一美

生駒おろしは針よりいたい
肩を寄せなよ冷えるやないか
なにもいらへんそのひと言で
うちはあずけた女のいのち
気がいいだけがとりえのお前
そういうあんたも極楽とんぼ
道頓堀情けの花あかり

近いところにある夢なのに
人は誰でも見過ごすものや
逢えてよかったあんたに逢えて
お礼参りの水掛け不動
一たす一は算盤玉や
二人で一人はあんたとうちや
道頓堀情けの花あかり

夫婦善哉 柳吉お蝶
芝居みたいに笑うて泣いて
苦労承知のつっかけ草履
ついて行きますどこまでだって
手に手をとって渡ろやないか
涙と辛抱の八百八橋
道頓堀情けの花あかり

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