弥生

覗き見 – 弥生

傾けたマルゴーの 絶妙なバランスが
柔らかな舌先に絡んで 優美に咲いてく
滑るよなデコルテと シルキーな唇に
子羊のレアな一面が 目を覚まして行く

味付けに使った 隠れスパイスのような
秘密にしてるなら 知りたくなるもの

ディナーテーブルクロスの中 足を絡め合いたい衝動
欲望はいつも掻き立てる 私の中の原動

2センチの鍵穴から 覗かせてあなたの秘密
人にはね、見せない一面を 2人の秘密で

薄暗い小部屋で 媚薬舐めるような
隠しているのなら 脱がせたくなるもの

白いワイシャツとシワのない3ピース汚したい衝動
欲望はいつも掻き立てる 私の中の

ディナーテーブルクロスの中 足を絡め合いたい衝動
欲望はいつも掻き立てる
あなたの中の見せない一面 私の中の原動

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Day & Night – 弥生

触れた君の唇から伝わってた「終わり」の予感遠くなっていく 笑ってる君は私照らす光だった 今はもういないYou were my day あなたの温もりYou we

Lets go for a long walk – 弥生

光の中 心を閉ざし立ちすくむその影は両手広げ 抱きしめるだけの青い青い空を駆け抜ける雲に任せて その心に自由な色を描き出してその手に握りしめた 小さな種をこれか

小さな鳥 – 弥生

手を透かして 手を透かして 何が見える小さな鳥 小さな鳥 海を目指す手を透かして 澄んだ空に小さな鳥たちが見えるオレンジの海に耳を傾けながら胸の鼓動を聞いている

コロニー – 弥生

あなたの嘘を全部許せない私許して言葉のつぎはぎを胸に抱いて目を閉じる見慣れたこの時も後少しで影を落とす答えが分からない 歩き出すしかできないもしもこの空の果てに

真昼に咲く月 – 弥生

使い古された日々 見慣れている景色に投げかける言葉さえ 冷たくはね返るよ遠く見てる君は 何も聞いていないね煙草の煙だけ 私を頼っているこれから私達 どうやって歩

the only one – 弥生

君の中でとけてく 他に何も見えない重なり合う唇 You are the only one for me恋する生き物 誰にも止められない冷静な態度が 余計私をかき

海のイルカ – 弥生

空の遥か 彼方を目指し海のイルカ 泳ぎだせればいい心に痛みがまだあるけど時は何も言わずに過ぎてく行方も知らないままどこへ辿り着けるだろういつか 心解き放て 鮮や

途切れない愛のメッセージ – 弥生

「ひとりで頑張れるかしら」と強がる私がいて小さな夢はかき消された 人混みスクランブル思えば迷う度いつも あなたに背中押されて支えられた私の居場所 変わらない温も

lovely days – 弥生

フューシャピンクの 革の手帳を めくった今年の誕生日何度も間違い繰り返して 学んだことは 今の私が持てる自信ベッドに横たわり 窓にオレンジ 淡い夢と東京タワーを

無地の空 – 弥生

さざ波がこだまして 水面までこぼれる月長く伸びている月の光が 憧れの場所まで照らしてる流れ行く波に逆らわず 少しずつ歩いて行けたら見上げれば 晴れてる無地の空 

memory – 弥生

How do I love you? How about you?深緑を抜ける風と むせ返す夏の匂い理想だけカバンに詰め 振り返らずに来たあなたと歩いてきた3年

恋するほどに – 弥生

ありがとうの心は いつも忘れないでいるから恋するほどに もっと欲張りになってしまうから髪の色変えて いつもと違う自分演じたり着ない服捨てて 身軽になれば 答え見

遠くても近くても – 弥生

水無月の湿った ホルトノキの下ダイアを散りばめて 仕掛けたクモ網長い長い 手足伸ばし 獲物引き寄せ熱い熱い 吐息と舌 絡め行く罠遠くても近くても 愛の深さは変わ

マイルストーン – 弥生

Life is beautiful 空に届きそうな大きな壁が私の前に来てYou're so beautiful 迷いや努力の連続が味方になるだろうと言った向こう

はやく会いたい はやく帰ろう – 弥生

綺麗な服をきて 向日葵を飾って白と赤で選べるようなワインも用意して旅から戻ったら 必ず食べたいとリクエストが入るメニュー用意して待ってるね忙しい時に 私はすぐに

マホガニー和音 – 弥生

優しい雨 あなたの声 私の肌 全部混ぜたならA7とDmajorで マホガニー和音奏でる無くした鍵を見つけたような まるでモノグラムな2人秘密のエリアまで 時計を

あなたは永遠 – 弥生

かつて愛したひと 温もり、仕草、想い出たちは消えないような 場所に眠るというそれは心の中 一番深い記憶の貢であなたの愛 永遠に生きてる今は離れたひと 昔の遠い想

幸せレシピ – 弥生

ああ、心動かされるよな憧れの人に出逢えたことがきっかけでただ過ぎて行く慌ただしい日々を 楽しみに変えるスパイスこれから幸せのレシピをいくつ持てるかで豊かな人生に

もうひとりの私 ~eu e ela – 弥生

ざわめく夜の波間に 裸で泳ぎ出したら溺れるような恋のはじまり 甘い時間の誘惑自由に恋を絡めて 素肌にシルクまとって重なり合う花びらのような 柔らかい蜜の香りeu

時がたてば – 弥生

絡まった糸解くように ありがとうをつぶやいたら心に花が咲いたように楽になって 何でも許せる気がした“必ず”という約束を信じたい気持ちが崩れた後 取り戻す時間がい

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