引田香織

くもりガラスの向こう – 引田香織

街の彩りさえ
どことなく淋しげな 冬の景色
背中見せ駆けていった
あなたを思う
私に向けて振りかざした
鋭い言葉の刃で
きっと自分自身が より傷ついている

二人の間には 透明な四角形
今は霞んでる ため息の結晶で

窓ガラス 窓ガラス
くもってて あなたが見えないの
そこにいることは わかっているのに
笑ってる? 泣いてるの?
しかめっ面でもいいから 見せて
そちら方からも ガラスを拭いて

未来永劫 忘れられない
最悪だった あの出会い
けれどいつしか心に
あなた住んでた
私に向けた涼しい顔
その仮面を外したなら
たぶん同じ気持ちがあると 信じている

二人の間には 滑らかな四角形
今はあれている 無防備すぎた台詞で

窓ガラス 窓ガラス
邪魔されて 声が聞こえないの
そこにいることは わかっているのに
呼んでるの? 泣いてるの?
憎まれ口でもいいから 聞かせて
そちら側から この窓を開けて

窓ガラス 窓ガラス
冷たくて ぬくもり届かない
そこにいることは わかっているのに
手をとって 抱き寄せて
同じ空気を吸いたいの だから
そちら側から この窓を開けて

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