庄野真代

ムーンライト・シティ・ウーマン – 庄野真代

あんなに白く 月が光って
私の恋を 笑っている ah ha ha
心残りも 少しあるけど
のぼり疲れた 二人はもどれない

別れようって言ったのは あなたの方なのに
最後の言葉を 言いだしかねてるなんて

Moon Light City Woman そう私は
男のいいわけ できなくする

最初の時は わかっていたのよ
二人は恋にならないと ah ha ha
コートのえりを立てて 別れましょう
何げなさそうに 手を振る影ふたつ

夏の終りは うすむらさき色
月の光が レンガの坂をぬらして

後姿が とてもきれいね あなた
思い出ひとつ また増えたわ

灰色のシックな 街並に溶け込む
都会が似合う 女だって言うのね

Moon Light City Woman そう私は
Moon Light City Woman
Moon Light City Woman そう私は
Moon Light City Woman

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