ぐるぐるまわっておどる
あなたのまわり
ほんの少しべにつけて
あなたのために
恋した夏の日には
風さえほほえむような
白いドレスで
ゆめみる顔して
ぐるぐるおどる ひとりおどる
まわるまわる おどって
ぐるぐるまわっておどる
ピエロのように
ぐるぐるまわっておどる
あなたのまわり
うでにかかえた花は
あなたのために
いつでも気づいたはずよ
私がそばにいたことは
それでもあなたは
知らん顔するのね
ぐるぐるおどる ひとりおどる
まわるまわる おどって
水玉もようの服は
私のなみだ
ぐるぐるまわっておどる
ピエロのように
ピエロのように
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