広畑あつみ

紅葉舟 – 広畑あつみ

川の流れに ふた片(ひら)み片(ひら)
散るは涙か くれないの
心がわりに…
気づかぬ訳では ないけれど
別れたくない 愛していたい
女…せつない 紅葉舟

遠い滝音 うつろに聴いて
恋の想い出 指で折る
子供みたいに…
甘えてはしゃいだ 夏祭り
こんな哀しみ 嘘だと云って
夢に…漂う 紅葉舟

風の冷たさ こころの寒さ
肩をやさしく 抱くひとよ
そうよ春まで…
ふたりでひと冬 越せたなら
強く生きます 恨みはしない
女…一途の 紅葉舟

人気の新着歌詞

蛍橋 – 広畑あつみ

闇に連れ添う 蛍火さえも吐息つきつき とんでゆくほうほうほたる ほうほうほたるたとえ短いいのちでもはかないなんて 嘆かない 嘆かない心こがして 火の帯び抱いて駆

夕花火 – 広畑あつみ

酔って忘れる 恋ではないが飲めば一夜が 越えられる胸を焦がした 夕花火まんまる月夜の 帰り道肩を抱かれた 思い出もおんな囃子はヨーイトナ 風に散る祭り太鼓が 遠

Tokyoに雪が降る – 広畑あつみ

臆病なふりをして愛されてた時もあるためらえば それきりの人だと分かっててもあなたから さよならを云われるのが 辛いから恋心 閉じこめる氷の部屋があるの涙を流して

約束愛 – 広畑あつみ

孤独な街角で 男と女神はいたずらに 二人巡り合わせ報(むく)われぬ 愛の行方を知りながらも 試すつもりかこの髪 この瞳(め)も この手もこの口唇(くちびる)もす

星空のトーキョー – 広畑あつみ

あなたを想って 一日が終わるの今夜もため息が 素肌にこぼれる二人で過ごした この街で暮らすのいつかは もう一度 逢える気がしてAh…なんて星がきれいな夜なのねA

愛はエバーグリーン – 広畑あつみ

体を折り曲げて 座席に身をかくす私を追ってきた あなたの目をのがれ手ぶらで普段着で 平気を装って発車のベルに乗る ひとりで旅に出る愛はエバーグリーン永久(とわ)

恋月夜 – 広畑あつみ

想うあなたに 想われなけりゃ女に生まれた 甲斐もないいたずらに 目隠しされたあの日から消すに消せない 胸の火よイヤだ イヤだよ 片恋なんてさ…涙 ひとり寝 恋月

捨てられて – 広畑あつみ

でもね あの人 悪くないのよ噂信じた 私が悪いそうよ一人に なるのこわくて尽くしすぎて捧げすぎて 捨てられたのどんな愛でもいい すがれるものならどんな愛でもいい

秋桜街道 – 広畑あつみ

恋は綾取り もつれたら解(ほど)けぬ赤い 糸ですかいちど千切れて しまったら結べぬ細い 縁ですかあなたの顔が花陰に 浮かんで来ます秋桜街道いつからか 迷子の愛を

Back to top button