幾田愛子

キボウとゼツボウ – 幾田愛子

ユーウツがボクらに しがみついて
引きずるジーンズは 泣き濡れた鎖
声にならない 声は届かず
探して さがして サガシテ…

はやりすたりに 振り回され
たどり着くのは アスファルトの上
旋律のない歌 さえずる小鳥
等しく 空しく 哀しく

ボクらの望みは カタチないもの
ひょっとして ないなんて

どんなに、どんなに ココロ叫んでも
道行く誰もがみんな素通り
ボクらは、ボクらは いつもここにいる
飛べない 翼をたたんだまま

夢なんか抱いても すぐ砕かれ
空を仰いでも カゲりゆく未来
祈ることさえ もう忘れ去り
アレして ソレして コレして

欲しいものなんて もう他にはない
きっとあると ちょっと願う

どんなに、どんなに 両手広げても
感じるものはすべて幻覚(まぼろし)
絡まる 矛盾の糸がほどけずに
飛べない 翼をたたんだまま

かすかなヒカリを求めて
眠れぬ夜に迷い込んで
やがて来る朝に 奇跡を期待して

それでも、それでも ボクらは生きてく
なにかを 見つけようと走って
いまでも、いまでも 愛を探してる
都会の森にさまよいながら

キボウとゼツボウ 狭間で揺れてる
飛べない 翼をたたんだまま
ボクらは、ボクらは いつもここにいる
飛べない 翼をたたんだまま

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DREAMSHIP – 幾田愛子

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zero – 幾田愛子

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ティアラ – 幾田愛子

真っ赤な胸のあいたワンピース いつだって最高を演じられる君の澄んだ目の中に輝く バナナ・チックな希望のティアラが好きすべてが永遠に思える 時は過ぎるいそがなくち

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はぐれた今も キミしか思えなくて 過ごしてる何があっても 別れない、と誓ってたのに…あやまちならば許せる、と ムリしてたね信じるという心 取り戻せずにコワれたも

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いつでもそばにいるねなんでも打ち明けてるだから今日は泣いていいんだよどれだけでも好きなだけ言葉にしなくてもいい充分わかってるよ悩む恋はしてもいいけどつらいなら私

永遠という名の約束 – 幾田愛子

永遠という言葉だけを残してあなたは眠ってしまったあの日の約束の場所までカサもささずに歩いて行ったけど涙でにじむ記憶もまた胸の中にきざむよそばにいて そばにいて 

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