幸村精市(永井幸子)

ルノワールの画集 – 幸村精市(永井幸子)

まぶしい君のビューティフェイス
透き通る風キラリ
触れたくて 夢に見て
ただ 見つめて

たたずむ君はひとり
水色の袖 フワリ
緑の木々 ここはどこ
見失って

いつか今が
思い出にかわっても
忘れないでいたいよ
ねえ 流れる時の中で

少し赤い君の頬
恥ずかしそうな上目遣い
何度も開くページ
白いキャンバスに
君の面影なぞり
想いはせるよ 時代を
ただ ただ

そうさ君の名は Miss I
けして会えない OH Miss I
金色の 髪がほら
肩に落ちて

どんな色で
塗り重ねればいい
気持ちをたどって
ねえ 使う絵の具はこれかな

横顔はまるで陶器
あまりにも有名な君の
何度も開くページ
夢中で描いた
君の面影なぞり
上手くいかないよ でも
ただ ただ

まぶしい君のビューティフェイス
透き通る風 キラリ
触れたくて 夢に見て
ただ 見つめて

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夢の続き – 幸村精市(永井幸子)

胸の奥 手探りで あの日見た夢たちを捜しては 指先に触れる針 冷たくて痛むけど連れてゆく どこまでも 孤独さえ友にして風の中 目を閉じる 揺れる髪 微笑んでひと

愛の歌 – 幸村精市(永井幸子)

あれ以上の夢を語るって自信はないこれからの 僕らはどこに向かってくんだろう隠しても こぼれてく心から何か愛の歌を聴かせて涙で隠してたいよ愛の歌を聴かせてあんまり

後ろにも目を – 幸村精市(永井幸子)

だけど本当の 最後の合図は誰が知っている 後ろにも目を油断している 隙だらけの背中を見せるのは その気なの暴いて 探して 心の的に狙い定め 放つ攻撃効果線が 頬

ガーデニングの詩 – 幸村精市(永井幸子)

好きになったのは いつだったのかな覚えてないけど どうでもいいかな気づけば 庭の片隅広がる自分だけのスペースガーデン薔薇には刺があって 優しく触れそっと香り楽し

ダリア – 幸村精市(永井幸子)

ある朝 寝坊して あわてて部屋を飛び出しネクタイ 上手く結べず 寝癖ついたまま「今日はよく晴れた日だ 空が青い」なんて時間忘れ いつものクセで 降り立つ庭で咲き

宣告 – 幸村精市(永井幸子)

どんな言葉も 聞こえないフリドアにもたれて 崩れ落ちて優しい君の 声が響くよ見透かさないで 弱気な心聞こえてる 分かってるいつだって そばに居た これからも?繰

Baby knows – 幸村精市(永井幸子)

困った顔で言い訳をして頷いたら泣きそうに笑うから君にはかなわない いつもso, baby knowsその大きな目に涙浮かべて強がっているけど見え透いてる嘘 気が

エメラルドライン – 幸村精市(永井幸子)

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Thats another – 幸村精市(永井幸子)

誰かの為じゃなくて ありのままの気持ちで過ごした青い季節は また違う日のstory波打ち際にひとり 陽が落ちれば誰もいない秘密の場所 肩で息をする何も知らない君

bottom line(ボトムライン) – 幸村精市(永井幸子)

きらめく星の夜 読みかけの本を閉じて今日の終わりに 君を思う少しくらいのミスは 笑いながら見逃してあげるけれど 最初だけだよイッツオーライ ネバートゥレイト t

真実 – 幸村精市(永井幸子)

ひとり佇む時間 遠く沈む夕陽を見つめてる過ぎてきた季節は 鮮やかな想い出永遠に輝き続けるここに今も残る 熱い想い 波打つ情熱の鼓動が教えるよ 深く響いて 真実(

驟雨 – 幸村精市(永井幸子)

降りだした雨の粒を 一人きり数えてた落ちることを 競うように 雨は ひとつ ひとつ何度目になるだろう 眠れなくて まどろむ夜動かない身体 つねりながら 泣いてた

Greeting voice – 幸村精市(永井幸子)

おめでとう Every birthday!ありがとう Happy birthday!おめでとう Every birthday!ありがとう Happy birth

for Yourself – 幸村精市(永井幸子)

You Go Further Away俺たちに 遠慮とか容赦なんかは 必要ないだろ?久しぶりだね こんなふうに二人で向き合うのは来なよ本気で 轟く咆哮に大地がう

真夏の雨 – 幸村精市(永井幸子)

遥か遠くに 揺れて君は眠るだけひと雨来そうだ もうこれで終わりにする事も出来るよ足掻(あが)いても無駄さ 探しても駄目さ何も 聞こえやしないだろうさあ おいでよ

夢の続きII – 幸村精市(永井幸子)

手を伸ばし追いかけた掴めそうな蜃気楼触れた指先が 胸に伝えるよいつか見た夢を ここに肩に乗せた 夕焼けの色がなびいてそれが 始まりを告げる時落とさないよ 俺たち

ロング・グッド・バイ – 幸村精市(永井幸子)

街の灯が滲むハイウェイこのまま揺れて戻れないひとつの影数えた星が 消えてゆくのを同じ想いで 見上げた夜堅く握った 手の温もり夢を話した 何も知らないで笑い合った

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