平義隆

手のひら – 平義隆

モノで溢れ むせ返る
便利すぎるこの時代じゃ
本当に必要なものが
見えづらくなっている

誰もが満たされたくて
あれもこれも欲しがるけど
余分なモノ増えすぎて
羽ばたけないままだ

何かを得るそのためには
何かを手放さなきゃ
たった一つだけの
大事なものすら見失うから

この手のひらで掴み取ったもの
この手のひらを零れ落ちたもの
出逢った人と重ねた日々が
今の僕の一部になって
自分という可能性を導き出してゆく

暮らしと引き換えにして
夢を犠牲にしてきたけど
望んでいた幸せはまだ見つけられない

自分を騙し通せるほど
器用に生きれないから
たった一つだけの
大事なものだけ守ってゆきたい

この手のひらで奪ってきたもの
この手のひらが拒んできたもの
失くした過去と敗れた夢が
今日も僕の背中を押して
自分らしく生きる意味を常に問いかけてる

一生守りたいと思えるものなんて
そうそうは出逢えないこと
本当は皆もう気付いてるはずさ

この手のひらで掴み取ったもの
この手のひらを零れ落ちたもの
失くした過去と 敗れた夢が
今日も僕の背中を押して
生きる意味を問いかけてる

この手のひらで掴み取ったもの
この手のひらを零れ落ちたもの
出逢った人と重ねた日々が
今の僕の一部になって
自分という可能性を導き出してゆく

人気の新着歌詞

遅咲きの蒼 – 平義隆

思い返せば 楽しい事など 少なくてそれでも 笑っていられたのはたぶん あなたが そうだったから一つ目の春をくれた人は一番のものに嘘をつく とても強い男(ひと)で

雨上がりのまほろばで… – 平義隆

あなたは覚えていますか?あの日流した涙と泥濘む道に降り続く切ない雨音ひたむきに明日を信じて歩いてきた足跡はどんなに時が流れても消せはしないでしょうさよならさえも

淡き花散りゆく前に – 平義隆

鮮やかに咲き誇る花びら見上げればあの日のあなたのように風に揺れているどれほど色彩(いろ)を重ね筆を走らせても描ききれぬ想いが溢れるのですあなたと共に見た景色 辿

嘘なき一日 – 平義隆

明日(あす)に消える大地を 忘れる酒があるならどうか 飲ませてください消えぬ心の灯(ひ) 潤(うるお)せるから例えばあの日の言葉背中の誠の意味が嘘だとしても忘れ

饒舌な情熱の愛の歌 feat. SHOGO – 平義隆

いつだって無邪気な笑顔くれる君本当は昨夜も泣いてたんだろ?作り笑いがその胸の悲しみを物語っているよねぇ そんなに考えすぎないでねぇ そんなに抱え込まないで時には

ten to ten – 平義隆

まだ東京が輝いて見えていた頃手を伸ばせばどんな夢も叶うと信じてた人混み歩くのも 地下鉄の乗り換えにも慣れたけど人付き合いは苦手なままで10年前の自分のこと少し懐

幸せのカタチ – 平義隆

昨日までに手にしてきたもの失ってしまったもの過ぎ去った過去はやり直せないから人はまた振り返ってしまうよそっと手にした懐かしい写真仲間と馬鹿やった頃無邪気なままに

物語 – 平義隆

すでに始まっていたんだ君と僕だけのストーリー震えてた僕の手のひらを君がぎゅうってしたあの時から弱虫ばかりの昨日が少しずつ色を変えてく誰かを本気で愛する力で生まれ

君じゃなくちゃ feat. CODE-V – 平義隆

横断歩道の途中で 急に振り返った君は信号が変わる間際 声を震わせながら「ごめんね」としゃがみこんだもう二人遅すぎること 分かってたから何も言えずただ立ちすくむ僕

働くひとたち – 平義隆

幼少から然程不自由もなく こうして今大人になれたのは両親が無我夢中で 働いてくれたおかげなんだ社会に出てみてはじめて知った 働くということの厳しさを汗を流しなが

幸せって – 平義隆

おはよう おやすみ他愛ない日常を刻みながら笑顔と 泣き顔大切な人たちと分け合いながら幸せって探すものじゃなくて自分の内側にすでにあるもの幸せに形なんてなくて掴め

蛍川 – 平義隆

愛されたいと誰もが 祈るように暮らしてる明日は笑えますように 優しくなれるように国道を流れる蛍の群れ歩道橋の上 ぼんやり眺めてたいったいどれだけの悲しみが今通り

ブーゲンビリアが咲く頃に – 平義隆

あなたに手を引かれ 歩いたフクギ並木とあの海の碧さが 今も胸で煌めく失ってはじめて その大きさに気づくの頼りない私を どこで笑っていますか?病室の窓からいつも見

瞬き – 平義隆

ねぇ 君は覚えているのかないつか二人で見た流星群まだ変わらず同じ気持ちで僕は星を探し続けてるいくつもの嘘が重なり合った不確かなこの世界でたった一つだけの 君とい

よろこびの歌~song of happiness~ – 平義隆

言葉にはできない この胸の感情を音符に乗せてみれば 素直に溢れてくるよ矛盾だらけの現実に 投げ出しそうになってもよろこびの歌 届くように遠く 遠く 響かせるよ君

恋文 – 平義隆

書きかけのあの手紙は恋文と呼ぶには拙くあなたへとただ綴った一途な祈りの詩ですどんなに言葉を紡いでも届かぬ思いもありたった一言だけだったとしても伝わる願いもあるか

変わりたくて – 平義隆

求人誌めくりながら 明日を模索するけど自分に相応しいような 将来は掲載されてないらしいやりたいこととやれること 違っていたりするけど今日踏み出した歩幅は らしく

ごはんの唄 – 平義隆

いただきます ごちそうさま そんな愛の言葉運動会の朝 お母さんが作ってくれた俵のおにぎりお昼休みが待ち遠しくてリレーで1着を逃したっけなどんな食事にだって意味が

Back to top button