はじめに わたしを
誘ったのは あなたでした
はじめに わたしを
愛したのも あなたでした
走り出した列車の
行く先さえ確かめず
ただその乗り心地の良さに
自分で運転してたつもりの
花電車 いつのまにか
誰が運転するともつかない
無人列車に乗せられている
これほど 心は
言うことをきかないものですか
これほど 心は
想い出にひかれるものですか
次の駅でおりたい
次の駅でとまるなら
ただこの夢心地のままに
自分で運転してたつもりの
花電車 いつのまにか
誰が運転するともつかない
無人列車に乗せられている
自分で運転してたつもりの
花電車 いつのまにか
誰が運転するともつかない
無人列車に乗せられている
ラララ……
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雨にうたれて 女がひとり涙をそっと ふきましたあの人に 逢ってから弱い女に なりましたあゝ 長崎の想い出よ恋に迷った 女がひとりたたずむ夜の 思案橋好きだから
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とうに亭主と死に別れ 人生いろいろあったけど涙の数を数えるよりも あしたはあしたの月がでるお茶して 歌して 夢を見て わたしゃ百歳までわたしゃ百歳まで恋をする抱
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雨の匂いにせつなく酔いしれて夢の続きを みつめる私あなただけの愛に 死んで行きたいのだからいやよ 淋しい夜はもういやよ私欲しいの あなたのすべてが愛のあかしが
誰が決めたの 女が泣くと男のあなたは 笑うでしょうが愛することは 燃えること愛することは 憎むことそうよ 迷うことなの女はいつでも 夢をみる終りに泣くのを 知っ
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捨てたはずだわ あの部屋の鍵古いコートから ころげ落ちたの彼はその頃 歌を書いてた貧しかったけど 愛があったわある日機会(チャンス)が来て 有頂天だった歌は飛ぶ
グラス置いたら もう今夜で終りひとりづつになるの愛の二人へ もうどうしてみてももどれないのね泣くなとあなたが言うから なお泣ける私は今でも愛してる通りすがりのホ
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朝になったら 何もかも終るあなたとの暮しも 過去のものになるのね泣きはしないわ 大人のつもりよくすぶったタバコが 目にしみるだけだれか人が聞いたら どういうかし
そうよよくある事なのよ昨日あなたに恋をした遊び上手に誘われて帯をとかれた泣かされた女はいつでも夢を見る泣けと言われりゃ泣きましょうそれが私のつとめなら死ねと言わ
泣いて暮すと 噂に聞いた逢いに行けぬと 心でわびたそうさ お前の名前は暁子今年数えの 二十一並木通りを 歩いたことも一つ紅茶を 飲んでたこともみんな昔の 語り草
女ひとりじゃ 無理かしらせめてあなたを 忘れたい歩いて見たいわ 那珂川ぞいをつらい想いを 流せるならばあゝ あゝ オー オー オー博多ブルース女ひとりに 夜がく
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出会った日と 同じように霧雨の降る かがやく夜目を閉じれば 浮かんでくるあの日のままの二人人波であふれた街のショーウインドウみとれた君が ふいにつまずいたその時
オレンジ色の 夕日が沈む九十九島の 島々にあなたと歩いた 弓張(ゆみはり)の丘今年もひとりで 訪ねています面影を抱いて いつまでもあぁ あなたに逢いたい…佐世保