平松愛理

  • きっと届け – 平松愛理

    人を好きになることですべてが 違って感じる風の匂い 人の優しさ 花の色言葉の大切さ 夜空の星を見上げつながった 涙の輝き君に届け 君に届けこの想い 宇宙を飛び超えて ひざを抱えたままの昨日明日は変わってみせるもしつまづいて全て失くしても何もしないよりもいい こうしてただじっとしているだけで目に見えるもの聞こえる音に君の表情 ひとつひとつ 記憶と重なる 日差し感じ風が吹く一瞬ごと 心が言う I lo…

  • 部屋とYシャツと私~あれから~ – 平松愛理

    お願いがあるのよ あなたの苗字になった私こんなに時が経った今 ちゃんと聞いて欲しい飲みすぎて帰っても あなたのご飯はあるけれど食べたらきちんと洗って お皿と私の機嫌をなおして部屋とYシャツと私 愛するあなたのため毎日磨いていたいから心の小さなホコリ あなたがキレイにして笑顔でいさせて トキメキは減っても 女の勘は衰えないあなたは嘘つくとき 右の眉が上がるあなた浮気したら 私は子供を守るから結婚祝い…

  • ありがとう – 平松愛理

    「ありがとう」 ありふれた言葉「ありがとう」 でも魔法の言葉「ありがとう」 幸せを運ぶ“ありがとう” カーテンに差し込んでくるこの街の光ほらやっと朝が来た今日出逢うすべては希望感謝する気持ちだけで全部輝く 出来立ての風吹く窓を開けよう今日という日それは日々違う二度とない人生の記念日出掛けよう!ワクワク探しに行こう! 「ありがとう」 小鳥のさえずり「ありがとう」 色付く花たち「ありがとう」 笑顔のチ…

  • ファーストクリスマス イヴ – 平松愛理

    ねぇ…少しの間 目をつぶってていい?流れていくゴスペルSong カテドラルの鐘の音天使のまいていった雪の白心のFilmに焼きつけるためにねぇ…出来るだけゆっくり歩いてもいい?あなたと過ごす最初のEve Carnivalの街二人行く一歩ずつがいとおしすぎて時間がゆっくりと過ぎますようにとポケットの手と手を 握り締めたらAh…あなたに出逢えて良かった降りはじめた雪は 星空まで続いているAh…Carol…

  • 南町から – 平松愛理

    春には海に近い校舎で記念のスナップにVサイン離宮公園の桜たちくもった日が鮮やかでグレイのキャンバスに夢は咲くものと教えてくれたはずなのに ありふれた毎日があたりまえじゃなくなるこんな日がくるなんて何気ない一言がさり気ない微笑みがこんなに暖かくてまだ見ぬ薄紅の花びらもっともっとあの日へと置き去りの人の夢咲き誇れ 夏には波打ち際走った遠くで母の呼ぶ声がした須磨海岸で陸サーファー気取る頃気がついた寄せる…

  • 戻れない道 – 平松愛理

    この辺で車 止めようって言うから反対もできず 黙って助手席降りた無口な私に 気づかないあなたを この人で良かったと今また思った この角曲がれば 昔の私がいた前見て後ろへ 手だけ振ったさよならちぎれる想いに 負けぬよう歩き出す私を引き止めてと あの人へ背中で泣いた 二度とは戻らないと 誓ったこの道を今行き過ぎて 辿り着くのあなたという 戻れない道へ あの頃あの人と 観た映画のサントラ追い越す車の F…

  • もう笑うしかない – 平松愛理

    ゴメンね 今夜急にダメになったの怒らないでよ 私だってつらいんだから一ヶ月振りのDateだから洋服もバッチリキメたのに お前は仕事 恋人にすりゃいいさとなんてことを くやしくて涙がでそう公衆電話と泣きそうな女絵になるシーン 皆振り向いてる 世界一 愛してるから世界一 困ったとき世界一 助けてほしいおねがい つきはなさないで そうですねって つくり笑顔テキトーにビールつぎつつ 頭カンペキうわの空もう…

  • 部屋とYシャツと私 – 平松愛理

    お願いがあるのよ あなたの苗字になる私大事に思うならば ちゃんと聞いてほしい飲みすぎて帰っても 3日酔いまでは許すけど4日目つぶれた夜 恐れて実家に帰らないで部屋とYシャツと私 愛するあなたのため毎日磨いていたいから 時々服を買ってね愛するあなたのため きれいでいさせて いつわらないでいて 女の勘は鋭いものあなたは嘘つくとき 右の眉が上がるあなた浮気したら うちでの食事に気をつけて私は知恵をしぼっ…

  • 君らしく – 平松愛理

    着てみたいジャケット 描いてみたペーパーそれだけを頼りにするショッピングファッション誌のじゃなくて誰か着てるのでもないきっとある君のためだけのスタイル 憂欝さや迷いをオブラートにして自分のなりたい自分くるんで 噛めばレシピ 目一杯 酸も甘いも精一杯 本気でヒロインもう1ページ 自分育ちのhistory君しかつづれない さり気なさ狙うと さり気なくなれない本物は 素朴生まれの業格好悪くたってどんな傷…

  • 宇宙でたったひとつの今日 – 平松愛理

    いい日悪い日どちらもそんなに続きはしない神様もあれで結構人まかせだけどどんな毎日もすぐに過去になるから今日みたいな日は漂っていましょう届かない夢よりも目の前の宝物ほら 気づいたでしょ?ねぇ呼んでいるでしょ? Let’s make a dream永遠より永い一瞬拾いに行こう休んでることさえ忘れてしまう遊びがいいなLet’s take a chanceこの先何が起きても 怖がら…

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