平川大輔

ゼロの起点 – 平川大輔

午前10時 走り出すソウル
スタート地点を探してる
風を切って 影を蹴って
デタラメな街のどこか遠く

未知を知って 思い知って
理想の果て消えそうな地図
無防備でも 無茶苦茶でも
それはそれで意味があるんだ

鮮やかに交差する今日に 日替わりのスタンスかざして
それじゃもう先がないだろう?
不自由に絡まっていった 予防線なんか捨てて
ゼロになれる場所へ

意地んなって ムキんなって
選んだものは色褪せた
曖昧じゃもう 大体じゃもう
自分さえも欺けなくて

憧れを全部塗り替えろ 身勝手なスタンスでいいさ
それなりをぶち壊すんだ
歯痒さ以上の衝動で 夢も希望も見出せ
ゼロが1に変わる

悟すような 冷めるような
鏡の顔に騙されんな
叫んでんだ 足掻いてんだ
今をBreak through

鮮やかに交差する今日に 日替わりのスタンスかざして
それじゃもう先がないだろう?
不自由に絡まっていった 予防線なんか捨てろ
ゼロの先へ進め

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明日への手紙 – 平川大輔

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