平川大輔

  • AFTERGLOW – 平川大輔

    黄昏色包まれた僕らは 気づけば見上げてる 自由な空をこの場所で いつまでもこのままじゃ いられないって思ってる懐かしい景色に見えた この場所も捨てて 目指してるもの 手を伸ばすけど手のひらをかすめては 鳥は飛び立つ 黄昏色包まれた僕らは 気づけば見上げては 明日の空を浮かべてだから今は 僕たちのペースで歩こう少しずつ 残していこう足あとを うまくは言えないけど 大切なことだけは心の引き出しから 取…

  • engagement – 平川大輔

    きっと思い出に変わる 瞬間大切にしよう いつしか、追いかけてたのか 瞳は、知らぬ間に君の一生懸命な姿に惹かれてしまっていたんだずっと、心に課した 想いに気付かない素振りなのに…抑えられなくなっていた 『特別』を作りたくなかった、守りたいものを…選んでしまうから誓約にも似た自分を縛る鎖を解いてしまったんだ…真っ直ぐなその瞳 君は私を変えてしまう、ただの恋をした男にだけれど、それを何故か心地よく感じて…

  • MONOCHROME – 平川大輔

    うたかたの記憶を刻んだ秒針は 白黒のメッセージ僕たちのココロの行先どこにもない あてもない旅路を続けてる 俯いて歩いた答と逆の方へ無口な日々の中で余計な荷物ばかり増えて今日がまた過ぎてく 雨が止めば 白い空にも嘘を吐(つ)かず生きていけるよ例え夜の 闇が迫っても明日を夢に見るから いつまでも 続かない今に縛られて 誤魔化し続けてた枯れた喉 疲れたココロは求めてる 解きかけの一欠片(ひとかけ)重ねあ…

  • ハレルヤ! – 平川大輔

    立ち込めてた 不穏なムードも赤鼻つけ ピエロになってJOKERストレス社会 負けないで踊ろう羨望の眼差し 受けて Stop&Motion負けず嫌いがたたってこのザマ 重く のしかかるPressure全て 噛み砕いてしまえたら不安の海だって きっと乗り越え 栄光が 待ってるさ ハレルヤ! 心のドアを叩け泣き虫が出てきても「HELLO!」MakingSmilingそうすりゃ真顔の君も 笑顔に…

  • propose~last night~ – 平川大輔

    壁にかかった白いドレス本当に明日なんだね きっと素敵な一日になる最高の日にしようね 心配したりあなたの好きなものを選んでおいたり今少しずつこれから一緒に生きていく人だと感じてる 明日になれば二人の中できっと何かが変わる少し恐くてでも嬉しくて今あなたに触れたい 初めの頃は手を繋ぐこと戸惑っていたあなたが 今は自然に繋いでくれる変わろうとしてくれたの? 雨音響く 静かな部屋ふと目を覚ました 明け方隣で…

  • ゼロの起点 – 平川大輔

    午前10時 走り出すソウルスタート地点を探してる風を切って 影を蹴ってデタラメな街のどこか遠く 未知を知って 思い知って理想の果て消えそうな地図無防備でも 無茶苦茶でもそれはそれで意味があるんだ 鮮やかに交差する今日に 日替わりのスタンスかざしてそれじゃもう先がないだろう?不自由に絡まっていった 予防線なんか捨ててゼロになれる場所へ 意地んなって ムキんなって選んだものは色褪せた曖昧じゃもう 大体…

  • 白い追憶 ~under the daylight – 平川大輔

    降り注ぐ日射しの中で 二人今も同じ服のまま褪せたフィルム 記憶のシネマスターあの日何を交わすはずで 何を手放してしまったのか白く霞む真昼にかき消され 責めた自分の言葉に 今も傷ついてるかい?その優しさの分 幸せになれ 最後の台詞は風に奪われていったちゃんとサヨナラ言えなかった僕らのアスファルトに落とした 二つの影がやけに焼き付いて離れないよ 四六時中一緒にいて だけど上手く思い出せなくて君がくれた…

  • 僕たちの進化形 – 平川大輔

    熱がこぼれてくやわらかな午後を君が口ずさむ歌を聞きながら あずけた手のひらはもう 同じ体温ゆっくり渡しあった 僕たちの進化形 短い季節が永遠になる今なら素直に信じられる惹かれた時には はじまっていたね薫る風の中 重なった行き先 自分のことばかり話しているかな何故だろう普段より少しお喋りだ 安心したような目で 君が笑ってきっと僕もそんな風に 君のこと見ている 眩しい季節が日常になる優しい明日(あす)…

  • ビロードの夜 – 平川大輔

    満たされた刹那 艶やかに虚しさの裏側持ち合わせの愛 君と今闇に溶かすビロードの夜 ひび割れてる音にまぎれくだらない会話交わせばこびりついた憤りも冗談じみてくんだ 二人泳ぐ街の温もりが嘘くさくても充分なフェイクは時として心地良くさえあるから 流された果てに 辿り着く虚しさを裏切れ夢の無い服を 脱ぎ捨てて抱きしめあうビロードの夜 試すような誰かの目に磨り減らしてた都会で手繰り寄せたこの世界は意味がある…

  • 曖昧な距離から – 平川大輔

    誰もいないフェンス脇の 時を止めたバスケットコート黙り込む僕の横できっと君は次の言葉 我慢強く待ってる星のない夜空に 雲間を探して その肩が孤独ならば 僕のせいだね手を伸ばすくらいなら 不自然じゃないかな 曖昧な距離から 何故僕は未だに動けずにただ君の存在が愛しいと思うのは 傷つけてるかい?そっと繋ぐ指に 甘えてしまえたらどんなにいいだろう? 大通りを歩きながら 明けそうな空見上げ「冬ならよかった…

Back to top button