今からそっちへ行くよ畳んだ荷物も
そのままで
大事に持ってた切符も捨てていけば
あとは君の家へ続く
道を歩いて行くだけさ
君は微笑むのかな
それとも怒るのかな
一つの夢追いかける僕を
好きと言った君だから
一番大事な物が分かったんだよ
あれもこれも欲しがってたけど
他に何一ついらないよ
君がそばにいれば
あの日は別れを告げる電話のはず
だったのに
「幸せにするからオレを信じてくれ」
そして君も一言だけ
「信じる」と答えてくれた
二つの人生がいつか
一つに重なる時が来る
だけど果てしない道のりに
僕らは負けそうだった
一番大事な物が分かったんだよ
あれもこれも欲しがってたけど
他に何一ついらないよ
君がそばにいれば
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校舎の屋上に一人居るあの日の僕等がここから見えそうで小さな舟に君を乗せて二人この島を出るんだと君は少しだけ疑った僕は「必ず」と そう言った…「そんな約束もあった
桜の花 風に泳いでいる小さな波 光り輝いている今思い出と 重ねられる時あの日の二人を思い出すよてれくさく 距離をおき 真っすぐ見れなくて作った笑顔 鏡で見ては
走るより遅く 歩くより速く道の隅でいいからもう少し 少しだけ涙流さずに 作り笑顔でも明日に向かって歩く手を借りず一人でも君が教えてくれた事歩き疲れも幸せと君が残
冷たい道が消えることなく見知らぬ人があふれている誰も知らない 東も西も似ている人は見かけるけれど本当のあなた見つからなくてため息つけば 明日に行けるさみしさや悲
あの日の場所に ひとりでいます約束をしたあの場所にいつまでもいっしょに 離れないと言ったあの日誓った 夕陽見つめながらあなたの永遠はどれくらいなの?ぼくのずっと
きれいになれずに線香の華はぼくたちの夏を待つサンダル姿の君を 追いかけてゆけばあの日の夏波が来れば すぐに崩されてゆくきみとぼくの 小さな小さな夢をもう一度咲か
いつかと似てる風の匂いがして変わらぬ景色眺めていますこんな思いをする日が来るのなんていつかの僕は思わなかった星は音も立てずあの日別々の道へ流れていたどれほど高く
四月の風が 僕の体をつつむ草木は芽吹き 僕に希望をくれる辛い冬が過ぎ 重いコートをぬぎ自転車に乗り 青い海を目指し変わらぬ思いを かなわぬ夢をすべて君の暮らす町
夏休みになると セミの声と共に波の音が 僕を誘う窓の外から見える 子供達はみんなこかげを探して 歩いているサンダルを履かず 裸足のままで昔と変わらぬ あの場所へ
ほこりをかぶった 君のくつが「ひさしぶりね」と僕に笑ったかかとについた汚れを 落とせずしまっておいたあの日には雨が降り 傘も差さずに君は僕の足跡見つけ いつまで
眠れぬ夜 窓の外を見ればなんとなく 君の足音聞こえるようで 胸がドキドキ息をひそめて かぎをあけるどんな顔で 君をむかえよう泣かない様に笑って君を抱きしめよう一
僕が大人になる前に忘れない事を心の中で連れて行きたい思い出とおいてけぼりに宝箱の中へあの春の日 原っぱでつくしんぼと にらめっこあの夏の日 砂浜ですいか割れず
今日も風に吹かれて 泣いているのは小犬そろそろ冬が やってきたのかな?指が動かないくらい 外はとても寒くて今 ふとんにくるまっています知っていたけど すぐに冬が
五時の鐘とともに 家へ帰る道一人うつむいて歩いてる 僕「こんな一日にさよならしたい」と川に石コロを投げるほんのわずかな 心のイライラをあの時隠しきれなかったんだ
いつも強がりばかり 言っている君でもたまには涙を こぼす事もあるはずそんな時には 思いきり泣くのもいい悲しい事など ほらすぐに消えるからさあおいで 僕のところへ
冷たい雨が 僕の心を打つ涙もすべて 雨に隠されて今閉ざされていた 僕の心が目覚めたやさしさが強さだという事 あの日気付いたはがれた心が あの頃支えた傷ついた体で
幸せな日は 音のないところへ僕が目覚めたとき 歩きはじめていた声を聞かせてよ 泣き声だけでいいせめて声だけ 声だけでいいあんなにも あんなにも がんばったのにそ
長い坂道 約束の海岸君が来るまで セリフの練習少し遅れて ごまかす笑顔指さす 青い海はじまる 今年の夏風に飛ばされた 君の浮輪追いかけたかっこつけた僕のすがた
人間は喜びや嬉しさを 顔で表す事ができるだけど 人間は言葉を手にした時 自分の顔に嘘をつけるエライ人達は手を取り合って どこかへ行こうとしてるけど僕らの明日まで
麦わら帽子は もう消えたたんぼの蛙は もう消えたそれでも待ってる 夏休み姉さん先生 もういないきれいな先生 もういないそれでも待ってる 夏休み絵日記つけてた 夏