市川たかし

愛のメルヘン – 市川たかし

雨のしずくが 小窓を濡らす
逃げた小鳥の 涙のように
いつもひとりで 生きてきた
だから泣かないわ
あなたしか あなたしか 見えないの
いじわる わがまま
そんなあなたが ほしいのよ

路地の灯りが ぽつりと点る
無理に明るい 野ばらのように
嘘は幸せ 連れてくる
すぐに終わるのに
抱きしめて 抱きしめて もう少し
指切り ままごと
今日も二人は 夢芝居

流れ星には お願いします
両手合わせて 子供のように
生まれ育ちで 恋なんか
誰もできないわ
行かないで 行かないで 風の夜(よ)は
弱虫 こわがり
こんな私は 馬鹿ですか

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走り雨 – 市川たかし

雨が降るたび 思い出すはじめて逢った 夜のことかわいた心と この肌を濡らしてくれた 人でした何にも聞かず 泣かせてくれたあなた… やさしい 走り雨雨が降る日は 

夕霧草 – 市川たかし

蒼い夕闇 静かにおりて女ごころを 哀しくさせるしあわせを さがしてもあなたは 遠いひと…さみしい 寒い ためいきに染まる はかない 夕霧草よ薄い化粧が 好きだと

金曜日の人 – 市川たかし

私 金曜日の人ため息が埋めていくやまない雨の日の午後は私から かけれない電話のベルを待つ誰も知らない 秘密のままのそんな恋でもいいの左手 薬指に光る指輪を外して

一の糸 – 市川たかし

「一の糸」がいのちなら、女は恋がいのちです。死ぬか生きるか 決めた恋こころを盗んだ その響き三味のいのちは 一の糸分りますとも あなたの情け別れを告げずに 夜汽

狂った太陽7 – 市川たかし

昨日と同じ あなたの部屋で素肌に感じる 愛があっても口紅残る グラスの氷がカラリと小さな音をたてるのあなたはいつだって 誰かの人命にかえても 奪いたい愛されてい

夕顔 – 市川たかし

ひらりと舞い降りて ふれた指先 夕の花はかない夢をみて さみしそうに落ちるあのひとのもとへと まっすぐ続く坂道で覚悟を決めたなら もう戻りはしない巡り巡る時の中

だからさよなら言わないで – 市川たかし

涙ふきなよ 君ならばきっと幸せ つかめるさ髪の匂いが 甘いから僕は別れが つらくなる…だから だから だからさよなら言わないでこんなにきれいな 星がにじむから「

漁り火浜唄 – 市川たかし

漁師命(おとこいのち)を しぶきで磨く北の海には 嵐が似合う度胸ひとつで 漕ぎ出せば浜は黄金の 波に沸くヤーレンソーランヨソーランソーランソーランヨーヤーレンソ

港街ロマンス(Iソロバージョン) – 市川たかし

わかりかけた昨日から やっと気付いたのが今日だから それがどうしたの 同じことばかり言って灯りを消した静けさ ふれあう指先時計の針がふたりの 別れ告げてるああ 

夜叉のように – 市川たかし

海を渡った 蝶もいる冬にまたたく 螢さえ…ましてや女の 情念はいちずな愛を 追いつづけからだがやせても あかあかと燃えるいのちに 赤く染まってああ この胸に 激

君の住む街へ – 市川たかし

君が住んでる あの街も冷たい雨が 降るだろか強がりいつも 見せてるけれど名前を呼べば 会いたくて愛してる 愛してる 幸せあげたい届けこの想い 君の住む街へ何にも

夜汽車(Iソロバージョン) – 市川たかし

夜を横切り 未来(あした)へつなぐ片道切符 にぎりしめていた窓にうつった 君の横顔まるで小さな 花模様wow wow wow 夜汽車は走るぼくらを乗せ 見果てぬ

初恋紙芝居 – 市川たかし

貴方にあこがれ 貴方の背中見て「お嫁さんにして」 いつも言ってた鎮守の森の夏祭り綿あめごしに見た あの紙芝居人生なんて わからないものあの頃二人 やりなおせれば

おんな傘 – 市川たかし

相合い傘で 肩寄せあって人目を忍ぶ 雨の夜遅い春でも あなたとならば来ると信じて 尽くしたい雨が嬉しい 雨が嬉しい おんな傘小さな傷は なおせるけれど消せない胸

まっ赤な慕情 – 市川たかし

まっ赤な夕陽が 涙を染めて哀しい黄昏 連れてくるのかいまさら どうしてさよなら言うの二人で誓った 恋なのに風は知ってる この想い…嘘じゃない 嘘じゃない 嘘じゃ

禁じられたふたり – 市川たかし

めまいのような 嵐のそのあとで乱れた髪をなおす指 美しすぎるどこからあなたで どこから僕かこんなことこれきりと 涙ぐむあなた…たとえ罪でもいい 許されなくていい

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