工藤静香

  • 孤独なラプソディー – 工藤静香

    捧げることを愛というなら切なくても 悲しくても 孤独なラプソディー 半径50cmの場所で あなたを見ているから揺れる 弱さ 脆さもわかっているよ強くなるほどに 愛情は孤独と隣り合わせ錆びれた扉が 開かないのは 無理に想いを隠すから 愛を知るまで 側にいさせて与えられて 求められて 初めて形になるからねえ気が付いてここにいるのに私以上にあなたを愛せはしないから この気持ちを愛だと 誰が名づけたのだろ…

  • 勇者の旗 – 工藤静香

    大地を 踏み締め 僕達は 明日へ生きる進めど 終わらぬ 困難と 戦いながら 頼りないこの背中に 背負うものが多過ぎただろう粉々に砕け散り怖く辛い日もあっただろう 恐れずに突き進め 今いる場所はまだ分岐点挫けたって立ち上がり 信じた道を進めばいいさ あー 空高く掲げよう 勇者の旗を 涙がポロポロ 傷付いて 馬鹿みたいだ情けない けどねでも たった1ミリ進めればいい ちっぽけなこの心に 収めるには重過…

  • 香雪蘭~好きより愛してる~ – 工藤静香

    歩道に伸びた2人の陰を はしゃぎながら追いかけたホイップ乗せたココア片手に 手を繋いで歩いたね 本当に好き?って いつも聞く君の笑顔が愛しい 当たり前に過ごした日々は こんなに輝いていたんだ今夜の月はとても綺麗だよoh 君が好きな黄色い花は 春に咲く冬の名前好きだよ 何度でも答えるから僕の為に咲いていて好きより愛してる ビニール傘をつたう雨粒 紫陽花見て微笑んだ秋は金色イチョウ並木の7本目で待ち合…

  • 島より – 工藤静香

    私たちが暮らした あの窓からは見えなかった星の渦が 騒いでいます浴びるような星の中 心細さも戻りたさも涙も溶けてゆきます私じゃなかっただけのことね初めての国で習わしを覚えたぶん忙しく生きてゆけるでしょう島よりとだけしか明かさぬ文はそれゆえ明かすでしょう 心の綾を島よりとだけしか明かさぬ文はそれゆえ明かすでしょう 心の綾をなるようになるものね 恋人たちは遠回りしてもなお 宿命ならば私じゃなかっただけ…

  • 眠らないで – 工藤静香

    眠らないで眠らないで ずっとずっとずっとこのままふたりいつまでも歩きましょう眠りの国のゴンドラはひとり乗り出会ったことも 抱きあったことも争ったことも 寄り添ったことも頬に残る熱さも 腕に残る鼓動もみんな夢だったなんてことないよね眠らないで眠らないで ずっとずっとずっとこのままふたりいつまでも歩きましょうどこから夢と知らないで歩きましょう歩きましょう 人気の新着歌詞 そのあとは雨の中 –…

  • 地上の星 – 工藤静香

    風の中のすばる砂の中の銀河みんな何処へ行った 見送られることもなく草原のペガサス街角のヴィーナスみんな何処へ行った 見守られることもなく地上にある星を誰も覚えていない人は空ばかり見てるつばめよ高い空から教えてよ 地上の星をつばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう 崖の上のジュピター水底のシリウスみんな何処へ行った 見守られることもなく名立たるものを追って 輝くものを追って人は氷ばかり掴むつばめよ高…

  • ヘッドライト・テールライト – 工藤静香

    語り継ぐ人もなく吹きすさぶ風の中へ紛れ散らばる星の名は忘れられてもヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらないヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない 足跡は 降る雨と降る時の中へ消えて称える歌は英雄のために過ぎてもヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらないヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない 行く先を照らすのはまだ咲かぬ見果てぬ夢遥か後ろを照らすのはあどけない夢ヘッドライト…

  • 旅人のうた – 工藤静香

    男には男のふるさとがあるという女には女のふるさとがあるというなにも持たないのは さすらう者ばかりどこへ帰るのかもわからないものばかり愛よ伝われ ひとりさすらう旅人にも愛よ伝われ ここへ帰れとあの日々は消えてもまだ夢は消えない君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ忘れない忘れないものも ここにあるよとあの愛は消えてもまだ夢は消えない君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ忘れない忘れないものも ここにあるよと 西には…

  • 時代 – 工藤静香

    今はこんなに悲しくて 涙もかれ果ててもう二度と笑顔には なれそうもないけど そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわあんな時代もあったねと きっと笑って話せるわだから 今日はくよくよしないで今日の風に吹かれましょうまわるまわるよ 時代はまわる喜び悲しみくり返し 今日は別れた恋人たちも生まれ変わって めぐりあうよ 旅を続ける人々は いつか故郷に出会う日をたとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを…

  • 化粧 – 工藤静香

    化粧なんて どうでもいいと思ってきたけれどせめて今夜だけでも きれいになりたい今夜あたしは あんたに逢いにゆくから最後の最後に 逢いにゆくから あたしが出した 手紙の束を返してよ誰かと二人で 読むのはやめてよ放り出された昔を 胸に抱えたら見慣れた夜道を 走って帰る 流れるな涙 心でとまれ流れるな涙 バスが出るまで バカだね バカだね バカだねあたし愛してほしいと 思ってたなんてバカだね バカだね …

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