工藤慎太郎

2つで1つ – 工藤慎太郎

喜びと悲しみは 2つで1つだから
どうぞ 泣かないで
明日は きっと晴れる

出会いとさよならは 2つで1つだから
どうか 忘れないで
いつかは また出会える

夜の向こう側で 朝が君を待ってる
見上げた月の分だけ 心が太陽になるから

あこがれとため息は2つで1つだから
どうぞ 諦めないで
夢なら きっと叶う

冷たい雪の下に 新しい命がある
凍えた冬の分だけ 心が春になるから

喜びと悲しみは 2つで1つだから
どうぞ 泣かないで
明日は きっと晴れる
どうぞ 泣かないで
明日は きっと晴れる

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終章(エピローグ) – 工藤慎太郎

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ふたりで – 工藤慎太郎

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ウソツキ – 工藤慎太郎

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君に幸あれ – 工藤慎太郎

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帰っておいで – 工藤慎太郎

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50の空 – 工藤慎太郎

遠い街まで歩いてみたいけど 何もできずに見上げた19の空恋に破れて壁にもたれ 「夢に生きよう」と一人誓った夜風に吹かれて歩いてみたいけど 何もできずに見上げた1

同じ朝 – 工藤慎太郎

あと何度同じ朝 あと何度同じ夜あと何度同じ毎日を あなたと迎えられるんだろう並んだ家族写真も 今では懐かしいあの子も出会った頃のあなたによく似てきたわもう少しだ

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おつかれさま 今日はちょっと大変だっただろ 話をきくよ寒かったね 今日はちょっとお風呂がわいてるよ 暖まっておいでほら泣いていないで 顔を上げてごらんよ話をして

手 – 工藤慎太郎

手には本当に人それぞれのしわや過去がある俺の親父の手を見つめると沢山しわがあるトンカチ握って 汗を流して 俺を育てたしわがある頬を叩いて 肩車して 俺を育てたし

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人生それは各駅停車急行列車や特急列車やましてや新幹線じゃないガタゴト揺れるレールの上を青い空浮かぶ雲を眺めて 遠い街へ走ってゆく向かいで弁当喰う人も 隣でいちゃ

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