川村万梨阿

鉄の円舞曲-ワルツ- – 川村万梨阿

やわらかな風が わたしをつつむ
小鳥たちの歌が わたしをまねく
みどりの森の 大きな木の下で
わたしは わたしは――
ララ……ひとり夢みるおとめ
ララ……ひとり夢みるおとめ

おねがい わたしを怒らせないで
わたしの言葉は なんでも聞いて

本当のわたしは こんなにもリリカル
だから あ・な・た
ララ……早く来て 白い馬に乗って
――白い馬にのって

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あなたの話を聞かせて – 川村万梨阿

どんな素敵な 空を見ながらあなたはねぇ 育ったのきれいな瞳ね窓に映る この世界が私の風景こころ 風に預けましょまぶた そっと閉じて天使たちの 翼に遥か 思い乗せ

能あるライバルは爪を隠す – 川村万梨阿

待っていてね真実の 力 見せてあげる秋風が 渡るように 噂 広まるはず悪に挑む 魔道士 輝くヒロインは地味な彼女 よりハマる 私出逢う度に 彼女は何故か 他人の

Beautiful Mango Tree – 川村万梨阿

Oh,Beautiful Mango TreeBeautiful Mango TreeGraceful Figure is Like a Nymph.泉のほとり

PISTOLE UND BLUME-鉄砲と花- – 川村万梨阿

Die Menschen mit GewehreDie Menschen mit BlumenSie haben ein WunschbildDie fried

PLANET BLUE – 川村万梨阿

(OH,MY PLANET BLUE)(PLANET BLUE……)ROUND,AROUND,AROUNDING,I SINGING,I DREAMING TO

Falling Snow – 川村万梨阿

日なた色の 笑い顔があどけなくて 好きだった人(Falling Snow)天使の降る 今夜ならばきっと言える そんな気がして(Falling Snow)胸の奥深

おくりもの – 川村万梨阿

雪のひとひらに 生まれ変われるならあなたのもとへ 舞いおりてゆきたい恋しい想いは 今 空に昇ってあなたに降りつもる 白い夢のかけら雪のおくりもの 風のおくりもの

すずむし – 川村万梨阿

すずむし すずむし宵に鳴く夏の終わりの雨に鳴く月の野原の風に鳴く透いてとおった夜空の星のひかりまたたくように鳴くすずむし すずむしなぜに鳴く秋の気配の闇に鳴く夢

海ニ抱カレテ – 川村万梨阿

波ニ抱カレテ太古の海ヲ夢見ルヨウニ漂エバ寄セテハ返ス静カナ時ガ遠イ浜辺ヘ私ヲ運ブ風ニ抱カレテ太古ノ空ヲ綿毛ノヨウニ戯レバ甘イ大気ヲハジメテ吸ッタジュゴン ミタイ

ルネッサンス – 川村万梨阿

ひらきかける睡蓮のつぼみ紫のもやに包まれてゆく夜の終わり-永い-あなたは言う 厳かにそっと“灰色のひばり、今こそ唄え”朝の予感-目覚め-ルネッサンス ルネッサン

この道 – 川村万梨阿

この道はいつか来た道ああ そうだよあかしやの花が咲いてるあの丘はいつか見た丘ああ そうだよほら白い時計台だよこの道はいつか来た道ああ そうだよおかあさまと馬車で

エルハザード2のテーマ – 川村万梨阿

REISER TIL UNRIGSLAND,LANGT VEKK TILEN NY DIMENSJONFRA JORDENVI FARER AVSTEDDER

月と桜貝 – 川村万梨阿

桜貝から見る月はゆれる波間のまほろばにあわく円かな夢満ちる青い光でありましたなんと とおくの夜でしょう声の届こうはずもないせめて 今夜の 潮騒に波の国から うた

月光樹 – 川村万梨阿

月光樹 月の光 銀色の梢月光樹 月の静寂 銀色に染まる月光樹 月の明かり 銀色の夜間月光樹 月の入り江 銀色に踊る

月夜の子猫 – 川村万梨阿

月夜の子猫の鼻先でぱん とはじけた夢はなに円かな光にさそわれてつぼみ開いた蛍草ぽう とひかって道てらせ 道てらせあのこ通った道てらせ月夜の子猫は夢の中きんぎょ

幸福の島 – 川村万梨阿

そこには 花が咲いていました海が凪いでおりました鳥の羽ばたきが聞こえました夢でしょうかわたしは 水を飲んでいましたそれはまるで水晶の甘くなめらかな一すくいにとけ

想い – 川村万梨阿

とおいとおいとどくとどかないとおいとおいもっととおいとどくとどくいいえとどかないとおいとおいとおくとおいとどかないとどかないとどかない……………とどくとおいとお

赤いマントーン – 川村万梨阿

赤いマントーン 肩にかけ遠い異国の あなたを想う今夜はほんのり紅さして月夜の野原で 踊りましょ赤いマントーン 花刺繍青にむらさき きいろとみどり麻のブラウスを縫

星の降る井戸 – 川村万梨阿

金の砂 銀の砂蜃気楼の地平水晶の砂丘を越えると蒼い月が昇る涙の国に井戸を探しに行こうよ さあ小さな希望胸に抱いて深い深い星の降る井戸甘い水を飲んで笑おう 鈴のよ

夢幻、夢幻 – 川村万梨阿

夢幻、夢幻の 蝉の声踊るやきらら きららと 雨の糸うたえや銀の海には 月の道花の香りの 夜の風かすか かすかに 聞こえるは波に戯る 貝の音夢幻、夢幻の 蝉の声踊

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