1991年薄暗い小さいライブハウスに
見たことのない東京のアンダーグラウンドは
おもしろかった 胸が踊った
それを見ていると、大人に言われた
ずっとこんなところに来るほど
暇だったらダメだよって
フライヤーをカバンにしまって
ひとりで小屋を出た
てんやと映画館の看板を見ながら
渋谷の坂を下った
いつまでも好きなところに居たいと
思うことは悪い事なのでしょうか
緑の線の山の手線
人身事故の放送が響いている
特徴のない服装の人達が
灰色のホームで立っている
小田急線に乗り換えて
ヘッドフォンをつけて窓越しに立った
だんだん都会から離れると
川の向こうの灯りが綺麗だなって思った
誰かがわたしのことを話してると
優しい気持ちで眠れるの
わたしの気持ちを知ってほしいと
思うことは悪いことなのでしょうか
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