川嶋まり

ここがふる里 – 川嶋まり

熱い手紙を 抱きしめて
カモメみたいに 飛んできた 飛んできた
無口でやさしい 潮灼(しおや)け笑顔
逢いたかったよ 泣けるほど
標津 ゆめ風 港町
ここがあなたの ふる里なのね

肩を寄せあい 春を呼ぶ
清く可憐な ミズバショウ ミズバショウ
小さい花でも キラリと光る
咲かす命の 美しさ
みどり せせらぎ 鳥のこえ
ここが今日から ふる里なのね

サーモンピンクの 陽に染まる
はるか知床 山の色 山の色
あなたの心は 大空だから
わたし羽ばたく 鳥になる
標津 しあわせ 愛の町
ここがふたりの ふる里なのね

ここがふたりの ふる里なのね

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流氷海道オホーツク – 川嶋まり

シベリア颪(おろし)に 横面(よこつら)打たれ凍(しば)れる沖の 風を読む 風を読むそろそろ来るか ギシギシと氷の哭く声 子守歌北の暮らしじゃ あたりまえ流氷海

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