川崎鷹也

  • 愛の歌 – 川崎鷹也

    この季節の風の香りはどこか切なく懐かしいままあなたがいたあの坂道はいつも花が咲いてる 「大丈夫だよ、大丈夫だよ」あなたがくれたその言葉たちに支えられて助けられてここまで笑えたから だから 君に届け この想い嬉しい時も 悲しい時も 涙流した夜も君に届け 高鳴る心 声が出なくても溢れ出す 君への愛の歌 ひとりで膝を抱えてた時颯爽と現れたあなたの温もりにそっと 身を委ねた静寂の夜 夏の匂いがした 君に届…

  • 春がくる – 川崎鷹也

    今、あなたの顔は凛として逞しくなったね見て、窓の外には優しい風が吹く 人生は答えのない 問題を解いてくものでも、挫けないで ありがとうの5文字は ただの5文字じゃなくてこれまでの笑顔も涙も分かってるよ小さかった背中は桜の木のようにこんなにも大きくなってたんだね『おめでとう』も『よく頑張った』も『愛してる』も全部込めた『ありがとう』 いつの間にあなたは独りでに前を向いたのだろう頬を伝う涙は 優しい春…

  • オレンジ – 川崎鷹也

    柔らかな風に揺れる巡り会えた 君に惹かれていく 優しい旋律の中 君は踊ってたんだ無邪気なその姿は輝いて見えたんだ 夢みたいな絵空事君となら叶う気がするから 柔らかな風に揺れる髪がなびく音がする限られた時の中で巡り会えた 君に惹かれていた このまま時を止めて 君を連れ出したなら白馬の王子様みたいにはいかないや 飾り気ない温もりが僕の曇り空を晴らすから 柔らかな風を連れてどこか遠くの街まで何度も君を目…

  • ぬくもり – 川崎鷹也

    愛の形ってやつはまだ僕には分かってなくて会いたくてどうしようもない想いが溢れていく 君の匂いが風に乗って 頬を伝う静けさ君色に染まっていく 電話越しで歌を歌う 寂しくないように月明かりが曇りがかった そのくらいが丁度いい赤く染まる深夜二時 内容も無いような時間が過ぎ去ってくオチもない話でおどけて笑い合う 耳元が熱くなる頃 時計の針は下を指す静寂を知らす風の音 研ぎ澄まされた声が 電話越しで君と歌う…

  • 4.11 – 川崎鷹也

    少しだけ昔の話 君が来るまでのお話誰かの為のこの命 なんて思っては無かった 君の寝顔を見て 髪を撫でて君を思う度 強く優しくなれるだけどね 本当は 無理をしてばかり君の前は 君の前だけは 4.11 君に会えて何もかもが変わったよ4.11 君に会いたかったよ 心の底から君の目に映る僕はスーパーマンさ安心して眠っていいよ 眠っていいよ ボサボサの髪型のまま君を抱き上げてる僕はいざお仕事をしてる時はほん…

  • メガネのうた – 川崎鷹也

    朝起きてメガネを探す1日の始まりは同じようなルーティーン汚れがレンズにつくと気分がどうも下がるようにできてるいつもイケメンはメガネ無しだとかメガネ外したら細い目だとか僕らは メガネをこよなく愛すメガネに愛された者さメガネ メガネこれをつけると目が覚めてシャキッとスーパーヒーローさメガネ メガネ風呂に入る時は外すからあんまり見えてはないけど僕らは色眼鏡で見ることなどない透明な未来(レンズ)の先を見据…

  • 元気を出して – 川崎鷹也

    涙など見せない 強気なあなたをそんなに悲しませた人は誰なの? 終りを告げた恋に すがるのはやめにしてふりだしから また始めればいい 幸せになりたい気持ちがあるなら明日を見つけることは とても簡単 少しやせたそのからだに似合う服を探して街へ飛び出せばほら みんな振り返る チャンスは何度でも 訪れてくれるはず彼だけが 男じゃないことに気付いて あなたの小さなmistake いつか想い出に変わる大人への…

  • 366日 – 川崎鷹也

    それでもいい それでもいいと思える恋だった戻れないと知ってても 繋がっていたくて初めてこんな気持ちになったたまにしか会う事 出来なくなって口約束は当たり前それでもいいから…… 叶いもしないこの願いあなたがまた私を好きになるそんな儚い 私の願い今日もあなたに会いたい それでもいい それでもいいと思えた恋だったいつしかあなたは会う事さえ拒んできて 一人になると考えてしまうあの時 私 忘れたらよかったの…

  • メロディー – 川崎鷹也

    あんなにも 好きだった きみがいた この町にいまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてくるよいつも やさしくて 少し さみしくて あの頃は なにもなくてそれだって 楽しくやったよメロディー 泣きながらぼくたちは 幸せを 見つめてたよ なつかしい この店の すみっこに 置いてある寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマークみんな 集まって 泣いて 歌ってたね あの頃は なにもなくてそれだって 楽…

  • FLY HIGH – 川崎鷹也

    曇り空が晴れた ビルの間から差す光を浴びながら街の匂いも喧騒も 悪くはないだろうあの日々を思い出す あなたとの日常 今から さぁ 旅立とう 明日へと 未来へと希望の虹がかかる 空見上げて当たり前の日々を当たり前に愛せるから旅に出よう 外へ行こう 空を駆ける鳥のように 気まぐれに眺めたアルバムに紛れ込むあなたの変な顔も悩みもがいた過去も 悪くはないだろう今ならそう思えるよ あなたといる意味を 今なら…

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