川上大輔

  • Destiny – 川上大輔

    遠い記憶たどるようにピアノを弾いてた 時を忘れてこの想いが 君に届いていると信じたくて 涙になる メロディー この部屋をつつみ溢れ出した想い出 守れなかったあの約束もっとできることがあった気がして微笑みが 瞼の奥浮かぶ Oh… 光のように 君は輝いていて僕の孤独を照らし寄り添うたった1人 心を許せる人君しかいないよ 君だよ you’re my destiny 心のまま五線譜には書いた詩…

  • 幸せのカタチ – 川上大輔

    こぼれ落ちた一粒の涙もどかしさに君はまた揺れるその気持ち 大事なほどうまく伝えられない 少しずつで構わないよ愛することを覚えるのは 歩いてゆく 暗い人生(みち)で迷うたびに僕をみちびくぽつんと灯る窓明かりそのドアをそっと開けたとき迎えてくれる君の笑顔が幸せのカタチ 抱きしめあう想いの強さをためすように与えられる日々寂しさもつらい過去も越えるためにあるんだ ゆっくりと確かめあおう君と僕とが出逢った意…

  • 永遠に覚めない夢 – 川上大輔

    どうかどうか 抱きしめていて永遠(とわ)に覚めないDream Ah たとえすべて失ってもそう悔いはないと誓うよビルの窓から不意に見下ろす天国のような景色 行かなきゃいけない 君は呟く帰さないよと 背中を抱いてもAh そっと指をほどいて君はなんでなんでなんでなんで涙こぼすの どうかどうか 抱きしめていて愛は媚薬 このまま眠らせて蜜と毒をふたり飲み干したら永遠に覚めないDream Ah 化粧直すその瞳…

  • 女神のリズム – 川上大輔

    Te amo Eres mi vida Ole(テ・アモ・エレス・ミ・ビーダ・オレ)魂燃やす…踊れ手を叩け 奇跡呼ぶ一夜を モラドなドレスに包まれたあなたは誘惑のリズムに身をまかせては 目をそらすきわどい腰つき 琥珀色の素肌火がつく欲望が 止まらない 煽るように刻むギターの音 高鳴ってくむせ返るような命の呼吸感じて運命のように強くただ激しく絡め合う吐息で 燃え上がるよ Te amo Eres mi…

  • 旅の終わりに – 川上大輔

    海に落ちる夕陽があざやかで不意に訪ねた街の片隅この目をとらえた微笑みはひっそりと咲いている花のようで 立ち止まる 心は運命だとただ感じて 人はいつも幸せの途中にいる時には迷い 時には疲れはるか長い道をひとりひとり 僕たちは歩いてきてそしてとうとうめぐり逢えたね旅の終わりに 僕の肩にひたいを押しあてて君がそっとこぼした涙は悲しみや孤独乗り越えた強い人だけが持つしるしだった 言葉より確かにいま伝える …

  • 春夏秋冬 – 川上大輔

    春の風 散り急ぐ桜出逢い別れを うたう旋律(しらべ)夏花火照らすその面影命短し蝉時雨 涙ほろり ほろりほろり夢うたかた ほろりほろり季節はただ巡り巡りきっとなります また幸せに ありがとう ありがとう泣いて泣いて 生まれ変われた空にありがとう ありがとういつか想い出になるその日まで君に出逢えてありがとう 秋色に染まる並木道物想う夜 窓打つ雨冬は雪 遠く灯るあかり家路を急ぐ足跡よ 君の声が ひらりひ…

  • 恋人よ – 川上大輔

    枯葉散る夕暮れは来る日の寒さをものがたり雨に壊れたベンチには愛をささやく歌もない 恋人よ そばにいてこごえる私のそばにいてよそしてひとことこの別ればなしが冗談だよと笑ってほしい 砂利路を駆け足でマラソン人が行き過ぎるまるで忘却のぞむように止まる私を 誘っている 恋人よ さようなら季節はめぐってくるけどあの日の二人 宵の流れ星光っては消える 無情の夢よ 恋人よ そばにいてこごえる私のそばにいてよそし…

  • 人魚のように – 川上大輔

    右の手でわたしを愛し左手に Ah…… あやまちで 結ばれても女にとっては 愛になる偽りのやさしさなら 偽りのやさしさならそうよ欲しくない右の手でわたしを愛し左手にサヨナラかくすわかっていても 溺れてしまう暗い暗い暗い 夜の海 人魚のように 罪ならば 罪でいいわ運命(さだめ)にこの身を まかせても戯(たわむ)れの接吻(くちづけ)には 戯れの接吻には甘い毒がある 情熱の 熱い焔(ほのお)はいつの日か …

  • 君は僕の半分 – 川上大輔

    すみれ色に暮れゆく街の景色眺めながら思うよいつか君を連れて行きたいんだ幸せという場所に あいまいな約束と君は笑うかもしれないけど 優しさと求めてるものとか時々違っていて傷つけたり 愛し続けるのに疲れることもあるね 風に揺らされてもどうかこの手離さないで 10年後も100年後も君は僕の半分昨日よりも好きになって昨日よりまた大切になってそばにいてほしい ゆっくりとねぇ この瞬間(とき) おかしいよね …

  • みだれ髪 – 川上大輔

    髪のみだれに 手をやれば赤い蹴出(けだ)しが 風に舞う憎や 恋しや 塩屋の岬投げて届かぬ 想いの糸が胸にからんで 涙をしぼる すてたお方の しあわせを祈る女の 性(さが)かなし辛(つ)らや 重たや わが恋ながら沖の瀬をゆく 底曳(そこび)き網(あみ)の舟にのせたい この片情(かたなさ)け 春は二重(ふたえ)に 巻いた帯三重(みえ)に巻いても 余(あま)る秋暗(くら)や 涯てなや 塩屋の岬見えぬ心を…

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