島津悦子・鏡五郎

昭和枯れすすき – 島津悦子・鏡五郎

貧しさに負けた いえ 世間に負けた
この街も追われた
いっそきれいに死のうか
力の限り生きたから 未練などないわ
花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき

踏まれても耐(た)えた そう 傷つきながら
淋(さび)しさをかみしめ
夢を持とうと話した
幸せなんて望まぬが 人並みでいたい
流れ星見つめ 二人は枯れすすき

この俺を捨てろ なぜ こんなに好きよ
死ぬ時は一緒と
あの日決めたじゃないのよ
世間の風の冷たさに こみあげる涙
苦しみに耐える 二人は枯れすすき

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