峰香代子

少女 – 峰香代子

ひたすら前に向かって走ってた毎日 泥だらけの少女
キラキラ風にからんで光ってる洗濯物 春を吸い込んだ

怖いものなんてなくて 手のひらで強がりはフっと消えてった

小さな小さな不安なんて あとでいつだって悩めるから
まだ淡い春の中で始めればいい 今の場所から

右回り旋回する鳥の群れ 左に突き抜けてく電車
大空に向かってあくびをする真っ白い猫 長く伸びる影

大きく目を開いて 体中でうけとめて息を吸い込んだ

大きな大きな過去なんてあとでいつでって思い出して
まだ淡い春の中で 必要ないさ 言い訳なんて

潜んでる悪魔はどこにいるかな?
遥かなる大地で生きている私の中かな

小さな小さな不安なんて あとでいつだって悩めるから
まだ淡い春の中で始めればいい 今の場所から

大きな大きな過去なんてあとでいつでって思い出して
まだ淡い春の中で 必要ないさ 言い訳なんて

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Child – 峰香代子

まるで世界の終わり 真っ白昼下がり窓際の絵本と大きな手に優しく包まれて ママの甘い香り夕暮れの鐘の音まで いっそここまま夢の中へチルチルとミチルと 青い鳥は言う

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ビール色輝く空をぐいっと飲み干して少し酔ってきた頃 聴こえるメロディほら ショッキングピンクの雨に打たれて雨粒 首飾れになれ おしゃれなメロディこんな楽しい 可

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Violet House 追いかけてアコースティックなギター鳴らす 飛び跳ねるリズムに乗せて−今日はどんなゲストが現れる−Violet HouseViolet

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