岸千恵子

  • 津軽あいや節 – 岸千恵子

    アイヤーナ アイヤりんご花咲きゃ 野山が霞む唄う娘コのソレモ ヨイヤ 声の良さ アイヤーナ アイヤ竹の一本橋 細くて長くてしおしお するよで 危いけれど渡って 落ちてもソレモ ヨイヤ いとやせぬ 人気の新着歌詞 パッと咲いて – 岸千恵子 どうせ人生 一回なんだからやりたいように 生きてはいかがですあれこれ世間を 気にしてばかりじゃ何も出来ない つまらないああ… 夢を追いたきゃ 追うも…

  • 道南口説 – 岸千恵子

    オイヤー サアエーオイヤ 私ゃこの地の 荒浜育ち声の悪いのは 親ゆずりだよ節の悪いのは 師匠ないゆえに一つ唄いましょう はばかりながら オイヤ 主と別れた 山の上の茶屋で鴎 泣く泣く ガニユのお山かいしょないゆえ 弁天様よふられ ふられて 函館立てば オイヤ 登り一里で 降りも一里浜に下れば 白上の村波は荒磯 荒山すぎてお沢渡って 及部にかかりゃついに見えたよ 松前城下 今夜の泊りは 城下の茶屋で…

  • 明日の華 – 岸千恵子

    晴れて夫婦の 祝い酒水に流すな 行く末までも照る日曇る日 様々だけどサァサ サァサ 若い命の幕開けだふたり揃って ふたり揃って 鶴になれ 風が逆巻く 明日坂(あしたざか)愛を力に 乗り越えてゆけ夢がでかけりゃ 谷間も深いサァサ サァサ どんと荒波蹴散らしてふたり揃って ふたり揃って 勝ちに行け かたい絆の 契り酒思いだすのさ 負けそうな時は夢のかんざし 櫓漕ぎにかえてサァサ サァサ 長い人生路(た…

  • 青森いちばん – 岸千恵子

    隣同士がよ 名前も知らぬよ都会ぐらしも 悪くはないがやっぱり私にゃよ 青森いちばん待ってろ 待ってろ お岩木山よ今夜の夜汽車(やこう)で 帰るから お国訛りをよ 笑われ泣いたよ夢にはぐれて 心も痩せたやっぱり私にゃよ 青森いちばん待ってろ 待ってろ じょんがら節よ忘れちゃいないさ ふし回し 雪が降らねばよ 冬とは言わぬよねぶた跳ねねば 夏とは言わぬやっぱり私にゃよ 青森いちばん待ってろ 待ってろ …

  • オホーツクの母 – 岸千恵子

    海で死んだら魚になるとそんな冗談いってたせがれみぞれまじりの風が吹く海は暗かろ冷たかろう母は母は母は待ちますオホーツク 父ちゃん健太郎はバカな息子(こ)じゃ海を相手にケンカしてそれもな オホーツクじゃ父ちゃん あんたと同じじゃ海が好きで好きで健太郎も海で死んでしもた… 海を相手にひと旗あげて船を造ると言ってたせがれ波にちぎれてずたずたに流れ昆布も傷だらけ母は母は母は泣けますオホーツク 俺の死に場所…

  • 津軽音頭 – 岸千恵子

    岩木お山は よい姿津軽むすめは 見て育つ 海の青森 緑の八甲田霞たなびく 湯のけむり 西の鯵が沢 茶屋のナー茶屋の娘は 蛇の姿 人気の新着歌詞 パッと咲いて – 岸千恵子 どうせ人生 一回なんだからやりたいように 生きてはいかがですあれこれ世間を 気にしてばかりじゃ何も出来ない つまらないああ… 夢を追いたきゃ 追うも良しああ… 故郷がいい – 岸千恵子 祭は津軽のハネがい…

  • 千恵っ子よされ – 岸千恵子

    津軽生れで 海峡育ち男まさりは 親ゆずり波と波と唄った よされ節あーよされ よされは 恋しい母の子守唄です 子守唄です 千恵っ子よされ 津軽リンゴを 一口噛めば恋しあの人 思い出す泣いちゃ泣いちゃ唄えぬよされ節あーよされ よされは 岩木嵐(おいわきおろし)故郷の歌です 故郷の歌です 千恵っ子よされ 津軽自慢を 並べていたら前に進まぬ 歌の旅胸に胸にしみるよ よされ節あーよされ よされは わたしの命…

  • 津軽挽歌 – 岸千恵子

    雪が逆巻く 津軽の里を今日も上りの 汽車が行くいあんたの 面影抱けば柱の暦に 目が止まるハアー いくら慣れてもナーハアー 一人はせつないよ寒さしのぎの 酒っこ飲んで夢で今夜も エエー逢いにゆく ビルの谷間で ふる里しのびひとりあんたも 呑む頃か離ればなれで ひと冬越える侘しい暮らしは いつ終るハアー 星が降る夜はナーハアー あんたに逢いたいよ津軽中里 線路の果ては風も凍れる エエー雪の海 ハアー …

  • お酒だよ – 岸千恵子

    お酒だよ お酒だね浮気亭主に 腹立つときはおんな同士で 呑もうじゃないくよくよしたって 目尻のシワと白髪(しらが)ばかりが ふえるだけ注いで頂だい ネエ マスター酒は苦労の 忘れ水 お酒だよ お酒だねバカタレ息子に 泣きたい夜はたまにゃやりまっしょ 夫婦酒(めおとざけ)あれこれぐずぐず くやんでみてもオタマジャクシは 蛙(かえる)の子呑んで呑みましょ ネエ あなた酒は吐息(といき)の 捨てどころ …

  • 津軽母情 – 岸千恵子

    戻ってけろや戻ってけろや津軽の故里(さと)へ ひろし…何処(どこ)にいるのやら達者(まめ)でいるなら 便りをよこせや母は…母は明け暮れ 涙…涙に候(そうろう)たとえ銭(ぜに)この無心(むしん)でも待って居ります ひたすらに戻ってけろや戻ってけろや津軽の故里へ ひろし…何処でどうしてる他人に迷惑 かけてやしないか母は…母はそれのみ 案じ…案じて候お父(と)のない子に 生んだ母責(せ)めて在所(ざいし…

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