歌うように語る君が好きだと
あなたが言った春の日
ずっと傍で愛をさえずる
鳥になりたいと思った
空のように笑う君が好きだと
あなたが言った夏の日
長い坂をもう迷わずに
歩いてゆけると思った
どんなにいとしい手のひらもいつか
離さなくてはいけないのなら
私はひたすら今日というあなたを
胸に胸に刻みます
You and I and something in our future
何ひとつ出し惜しまないで
いま溢れてやまない想いすべて
かさねてゆこう
ふたりのタペストリー
苦い雨に濡れた頬を黙って
拭ってくれた秋の日
幼さには帰れないことの
真実と強さおぼえた
長い冬も終わりがある
そう、わたしたちはとうに知ってる
守りたいもの増えてゆくほど
寂しくもあたたかいね
何気なく過ぎる見慣れた毎日
こんなに静かな情熱はない
なくした景色にもらったメッセージ
胸に胸に抱きしめて
You and I and something in our future
何ひとつ無駄にはしないわ
傷つけ合っても優しさの色を
探してゆこう
ふたりのタペストリー
You and I and something in our future
何ひとつ出し惜しまないで
いま溢れてやまない想いすべて
かさねてゆこう
ふたりのタペストリー
あなたがいて
本当によかった
ありがとう
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