岡千秋

命の恋 – 岡千秋

花さだめに散る桜 ああこの恋も
散りゆくと知りながら 愛した人
おんなの夢をかけ 女を燃やす
風よ吹かずに いておくれ
恋に生きる

雪深々降る夜は ただそばにいて
眼を閉じて想い出す 子守唄
別れを胸に秘め 別れをこらえ
一夜一夜(ひとよひとよ)が いとしくて
恋に生きる

この命の果てる時 あの人の名を
そっと呼ぶきっと呼ぶ 最後の恋
さだめに裂かれても さだめを超えて
赤い契りを 重ねあい
恋に生きる

人気の新着歌詞

孫が来る! – 岡千秋

花なら野道の タンポポかそれとも真赤な チューリップ三つ(みっつ)ちがいの 姉・妹(あねいもと)はじめて飛行機 子供旅孫が来る 孫が来る 孫が来る土くれだった 

酒場ひとり – 岡千秋

叶う夢やら 叶わぬ夢か夢を追うのも 恋のため別れても 未練があるから 忘れない酒よなんにも 聞かないでいろいろあって いま 独りあゝ いま 独り拗ねて生きてる 

女郎花(おみなえし) – 岡千秋

一夜かぎりの 旅路の人と知って抱かれた私なのなぜか気になる 港の船がつらい別れを せきたてる出船 入船 渡鹿野島に今日も花咲く 女郎花こんど逢う日の 約束さえも

波止場しぐれ – 岡千秋

波止場しぐれが 降る夜は雨のむこうに 故郷が見えるここは瀬戸内 土庄港一夜泊りの かさね着がいつかなじんだ ネオン町肩に重たい 苦労なら捨てていいのよ 拾ってあ

男の酒 – 岡千秋

男ひとりの 手酌の酒は燗もあつめな にがい酒酔ってどうなる 明日(あした)じゃないが胸の寒さを 胸の寒さをきくな覗くな 露地あかりまるい卓袱台(ちゃぶだい) あ

長良川艶歌 – 岡千秋

水にきらめく かがり火は誰に想いを 燃やすやらあなた あなた やさしい旅の人逢うたひと夜のなさけを乗せてこころまかせの鵜飼い舟好きと言われた嬉しさに酔うて私は燃

おまえさん – 岡千秋

紺の暖簾(のれん)に 染めぬいた“夫婦(めおと)”二文字が 目に沁みるやっとだせたね ふたりのお店好きなお酒も 好きなお酒も我慢した甲斐があったね おまえさんネ

包丁一代 – 岡千秋

味の一文字背中にしょって包丁に賭けた 男意気勝負は 浪速の ど真中見て盗る 聞きを盗る 味さばき包丁一代みがく この腕 板修業(セリフ)喰い道楽の この街で 生

隅田川慕情 – 岡千秋

遠いみちのり 夫婦の旅は夢を求めて 越えていく泣いて一生 笑って一生ひとつに結ぶ 波と波ふたりで渡る 隅田川お前ひとりを 泣かせはしない二人でひとつの この道は

絆道 – 岡千秋

義理と人情(にんじょ)で 結ばれた絆と言う名の 心糸打たれても 食い縛り大空見上げて これたのは人の支えが あればこそ信じる友が あればこそどうせ向くなら 上を

玄界灘に春がくる – 岡千秋

波がドンと来りゃ 玄界灘に春が来るきっと私にも 春が来る十九 二十歳の 恋じゃなか一生一度の 命恋アンタ アンタに 逢いたかね…ウチは信じて 春を待つ風がパッと

湯島天神おんな坂 – 岡千秋

風もないのに 散り急ぐ白梅(はな)の生命(いのち)の 哀(あわ)れさよ情けに生きよか 諦(あきら)めようか恋の思案に 日も昏(く)れる湯島 天神 おんな坂義理の

Tono3 – 岡千秋

Tono3 Tono3 Tono3 また明日Tono3 Tono3 Tono3 おやすみ good-nightはしゃいだ時は 過ぎ去り夜がため息 つく頃ひとはそ

冬嵐 – 岡千秋

吹雪舞い散る 北の海今日もしばれて 冬嵐(ふゆあらし)一の糸… 海猫(ごめ)が啼く唸(うな)る銀鱗(ぎんりん) 竜飛崎(たっぴざき)よされ…よされじょんから 三

噂の湘南漁師町 – 岡千秋

サーファー娘の 潮焼け素顔海の仲間は 誰もが好きさあの娘(こ)泣かせば 時化(しけ)になるそんな噂の湘南漁師町ソーナンダ ソーナンダそれじゃ一丁 守ってやろうぜ

能取岬 – 岡千秋

風の口笛が 鳴いて吹きすさぶひゅるひゅるひゅると オホーツク ただ一人手紙を千切る 指さえ凍る 能取(のとろ)の岬…なぜに実らぬ 咲かせし恋は…冬の花三日三晩泣

もののふの花 – 岡千秋

春まだ浅い 磐梯に気(け)高く開け 石割桜(いしわりざくら)時代がいくつ 変わっても弱い女と 言われてもああ 武士(もののふ)の 武士の心をまとい 岩に咲く無骨

おけさ恋歌 – 岡千秋

命までもと 誓った恋を捨てに来ました 四十九里(しじゅうくり)越えて小木(おぎ)は夕凪 両津(りょうつ)は荒磯(しぶき)男ごころの 裏表…遠く聞こえる おけさの

涙川 – 岡千秋

女がひとり 許して泣いて流す涙が 川になる髪が 指が 肩が泣いてる逢いたいの… ねえ あなた…夢を浮かべて 涙川落とした紅を も一度ひいて夜の長さを わすれたい

夢落葉 – 岡千秋

酒は男の 夢しずく飲めば体に 沁みわたる東京下町 駅裏酒場離ればなれの 俺達ふたり今は幸せ やれるのに何処へ行ったか 夢落葉惚れた女が ひとりいた北の育ちで 意

Back to top button