山田パンダ

別れの言葉 – 山田パンダ

別れの言葉を言う時は
涙なんかを流しましょうか
楽しかった想い出は苦くちぎって
捨てましょう

触れ合う肌のぬくもりが
熱く胸にしみてます
幸せつづったあの時の
幼さばかりがなつかしい

別れの言葉を言う時は
あなたの顔は見ないまま
ふたりで暮らした日々は走馬灯
くるくるまわる走馬灯

これでいいのか悪いのか
今の私には わからない
けれどいつもあなたの口癖の
別れの言葉を言いましょう

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