山本謙司

望郷佐渡おけさ – 山本謙司

海を渡った西風に
揺れる黄花(きばな)は佐渡の島
慣れぬ都会の小部屋の暮らし
夜毎(よごと)夢見るふるさとは
風の匂いとおけさ節

ハアー 佐渡へ (ハ アリャサ)
佐渡へと草木もなびくヨ (ハ アリャアリャアリャサ)
佐渡は居よいか 住みよいか (ハ アリャサ サッサ)

都会(まち)の夜空は星もない
故郷(くに)じゃ降るよな天の川
ぐちをこらえて屋台の隅で
心まぎらすコップ酒
ひとりつぶやくおけさ節

佐渡は時雨(しぐれ)りゃ冬支度
雪のつぶてに包まれる
老いた父母帰る日までは
守れ祈りの鬼太鼓(おんだいこ)
想いのせてのおけさ節

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津軽の灯 – 山本謙司

泣かせ涙の じょんから節に枕濡らした わかれ宿はまなす色の くちびるのあとこれはあんたの 置き土産おんな切ない 津軽の灯(あかり)ここに七つの 雪っこ降ると太宰

津軽・デ・サンバ – 山本謙司

生きて 生きて 生きてりゃあらサ きっど いいごどがサ今日も 今日も 津軽はサンバ サンバ 元気だよ夢はいつも 隣サいらどりんご色の 風が唄うよ胸をはって リズ

津軽慕情~浪曲入り – 山本謙司

北へ流れる あの雲が津軽野(の)づらで 雪になる俺の分まで 働き終えて親父いまごろ 囲炉裏酒(いろりざけ)ああ 帰りたい 帰れない酔えば恋しい イヤーイー ふる

津軽の友 – 山本謙司

今は都会も 田舎もないが津軽の風は あの日のままさ俺はおまえを 信じているよ幼なじみで 恋がたき昔ばなしで 飲もうじゃないかたまにゃ津軽に 帰って来いよ二・三日

津軽のブルース – 山本謙司

こごさ流れて 来たわけを訊いたわけでも ないけれど泪をしぼった なきぼくろあいや あいやとその空泣きを今もどこかで 信じてる津軽の夜は ああ せつないねこごで生

津軽慕情 – 山本謙司

北へ流れる あの雲が津軽野づらで 雪になる俺の分まで 働き終えて親父いまごろ 囲炉裏酒ああ 帰りたい 帰れない酔えば恋しい イャーイー ふる里が背中まるめて お

勝海舟 – 山本謙司

勝ちに行(ゆ)くのさ 咸臨丸(にほんまる)風に帆を張れ 胸を張れ国を憂い 国を思うその名も男その名も男 勝 海舟怒涛逆巻(どとうさかま)く 夜明けの前浴びる火の

みちのくの春 – 山本謙司

根雪解けたと あの娘の便り背籠(せかご)姿が 瞼に浮かぶ遠く離れた 出稼ぎぐらし慣れぬ仕事に 精出す俺を山が呼んでる ああ待っている……みちのくの春裏の木立も 

ご一緒音頭 – 山本謙司

泣くときも ご一緒に笑うときにも ご一緒にそれが仲間と いうものさ助けられたり 助けたり思いやりだね 人生はご一緒 ご一緒 ご一緒音頭春が好き 夏も好き秋も好き

弥三郎節 – 山本謙司

一(ひと)つぁえー 木造神田(きづくりしんでん)の下相野(しもあいの)村(むら)の外(はんずれ)コの 弥三郎(やさぶろう)え(ヤリャ 弥三郎エー)二(ふた)つぁ

津軽慕情(民謡調お囃子入り) – 山本謙司

(ハイ ハイ)(ラッセーラー ラッセーラー ラッセーラー ラッセーラー)北へ流れる (ハーヨーイトナ)あの雲が (ハ ヨーイショ)津軽野(の)づらで 雪になる 

鶯便り – 山本謙司

鶯一声 根雪が溶けりゃ嫁いで二度目の 春が来る紅梅がさねの 便せんに孫が出来たと 言う知らせめでためでたが 重なって嬉し涙が ついホロリ自慢の娘だ 愛敬者だ心配

津軽のワルツ – 山本謙司

黙ってオヤジが 酒を足すストーブ やかん 湯気の音今夜はヤケに しばれるなぁ黙ってオラは 酒を呑む熱いのひとつ またひとつ「なんも なんも…」淋しかないとは 言

りんご節 – 山本謙司

春はりんごの いと花盛りよ蜜にあこがれヨーホイ エェ舞い遊ぶ夏は青葉の 緑の林よいとし乙女のヨーホイ エェ頬かむり秋は実りに もぎ取る若い衆よねじり鉢巻きヨーホ

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