山本百合子

愛はまぼろし – 山本百合子

流れ星が つかの間の命を
はげしく燃やして 落ちてゆく
夜明け来れば 輝く星さえ
はかなく薄れてゆくでしょう
愛しても 愛しても 愛はまぼろし
悲しみが 悲しみが 深くなるだけ
あの人を求めて この手さしのべ
とどかない手が むなしく落ちる

草に宿る 朝露の光
朝陽が昇れば 消えてゆく
それをながめ 私の心は
染まってゆくのよ 哀愁に
忘れても 忘れても 忘れられない
この愛が この愛が 強くなるだけ
あの人を求めて 名前呼んでも
こだましたまま はかなく消える

忘れても 忘れても 忘れられない
この愛が この愛が 強くなるだけ
あの人を求めて 名前呼んでも
こだましたまま はかなく消える

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