山本リンダ

  • 明日への翼 – 山本リンダ

    赤いマグマ 宇宙(そら)で爆発(もえ)て みどりの地球(ほし)になりすべての生命(いのち)が生まれたの運命なの 宿命なの それとも奇跡なのあなたに出会えて 強さを 知ったの二度と泣いたりしない 涙吹き飛ばして明日(あす)への翼 広げ 高く 飛ぶわ キラララ キララ キラキラ太陽 見上げ花は咲くゆららら ゆらら ゆらゆら自由に 鳥が空を飛ぶ生きてることは 素敵なことしあわせ探し さあ始めよう 水平線…

  • 帰らなくちゃ – 山本リンダ

    お星さまが 顔を出したフォークダンスの広場の上に帰らなくちゃ…………帰らなくちゃ 帰らなくちゃ ママが お家で待っているからどうしたのって 言うかしら 言うかしらだって だって 素敵な男の子があたしばっかり 相手にしたがるんですもの 帰らなくちゃ 帰らなくちゃだけど もうすこし 踊っちゃおかな帰らなくちゃ 帰らなくちゃ 帰らなくちゃ 帰らなくちゃ 花も鳥も 眠るころは私のまぶたも ふさがりそうよ帰…

  • 恋のバンバン – 山本リンダ

    恋のショックで バンバン ババンハートがこわれて バンバン ババン誰かたすけて (誰かたすけて誰かたすけて)くるしめないで (くるしめないで)おねがいだから (おねがいだから)いたわる気持でつめたくしないで バンバン バンバンバンバン バンバンバンバン バンバン イエー誰かたすけて… 燃えるさかりに バンバン ババンこわれた恋なの バンバン ババン誰かたすけて (誰かたすけて誰かたすけて)あのひと…

  • ミニミニデート – 山本リンダ

    ミニミニスカートで 歩いてみたの白いブーツで はずむ足どり可愛いおひざも こんにちは素敵な 素敵な あのひとがよく似合うと 言ったのよ ミニミニミニ ミニーミニミニミニ ミニーミニデート…………… ミニミニスカートは ラブラブカラーいつもの街を 歩きたいな歩きたいな………… ミニミニスカートで 踊ってみたのながいまつげが ちょっぴりおすまし可愛いおひざも こんにちはうれしい うれしい あの夢がほら…

  • 追憶 – 山本リンダ

    小雨降れば ひとり待つ ニーナ!何も聞かず 読みかけの本を捨てて抱きあった お前の肌ニーナ! 素顔がきれいだ 夜の風を恐がった ニーナ!ひとつ灯残し あの部屋でお前の気持は 甘く崩れニーナ! 泣いたよ オー! ニーナ! 忘れられない許して 尽くして 側にいてオー! ニーナ! もし今ならお前を二度とは 悲しませないオー! ニーナ! ……… 長い髪を切ってきた ニーナ!僕に愛を誓う その為にお前の瞳が…

  • アダムとイヴの物語 – 山本リンダ

    せつない恋は その昔アダムとイヴの 物語エデンの園に 燃えた恋ザ・ストーリー・オブ・アダム・アンド・イヴ お前をぐっと 引き寄せてアダムとイヴの その恋を激しく甘く 唱うのさザ・ストーリー・オブ・アダム・アンド・イヴ 真赤なリンゴは 禁断の食べてはいけない 恋の味だけど二人の 情熱はどうにもならなく なったんだ 愛しておくれ どこまでも愛しておくれ 僕だけをエデンの園を 夢みようザ・ストーリー・オ…

  • 奇跡の歌 – 山本リンダ

    信じる?信じない?信じる?信じない?どっちなの?ホラホラ奇跡が起るすばらしい奇跡が起る信じる人に起る信じなさい 駄目よ駄目駄目 駄目よ信じてちゃ(どんな人でも一度だけ)うそようそうそ うそよそんなこと(すごい奇跡が起るもの)奇跡なんかは どこにもありゃしない(誰も秘密にかくしてるから)みんな誰かがつくったお話さ(みんな知らない) 駄目よ駄目駄目 駄目よ信じてちゃ(次は君かもしれないよ)うそようそう…

  • 燃えつきそう – 山本リンダ

    その気になったら私はとまらないこの目が燃え出して男を焼きつくす 今夜は満月で踊りの夜通しさどの男(こ)をえらぼうかあの男(こ)にしようか 誰か嵐にもまれる小舟のようにして私をドラムの音がかきたてているめまいがしそうなの ひたいに光る汗はりつく長い髪はだしになるころには燃えついている その気になったら私はとまらないあぶない女だとうわさは本当だよ あたりにたちこめたあやしい花の香(か)が心の歯止めまで…

  • 恋は呪文よ!アブダカダブラ – 山本リンダ

    あなたの胸元にあざをつくるくらい強いまなざしで夢を縛りつけて Abracadabra Abracadabraほかの誰にもとられぬようにAbracadabra Abracadabraジュモンをかけてあげる その背中に 爪をたててあなたの歴史 壊してゆく Abracadabra Abracadabra覚悟を見せてごらん ひよわな優しさを売りにしてるようなそんな男には一生用はないわ Abracadabr…

  • 18才の彼 – 山本リンダ

    18の彼はとても美しく逞しくふたりが出逢った夏の日のように 煌めいてた笑顔で私にそっと近付いたそのときになんだってしたわそう彼を誘うためならば 18の彼はそのわがままさえ武器にして映画のシーンを真似するみたいに 抱きしめた甘いささやきも知らなかったのね私はただ彼の肩越しにひろがる蒼空 見ていたわ 服を着るときに私は孤独になっていた「悪くなかった」と無邪気に笑って 去ってゆく彼のその背中をなにも言わ…

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