山本ゆき

紅葉坂 – 山本ゆき

一葉(ひとひら)二葉(ふたひら) 風(かぜ)の中(なか)
未練(みれん)のこして 散(ち)り急(いそ)ぐ
悲(かな)しさも せつなさも
誰(だれ)もわかっちゃ くれないし
今日(きょう)もこころの まん中(なか)は
ひとりなみだの 紅葉坂(もみじざか)

この人(ひと)だけはと 背(せ)のびして
咲(さ)いてみたけど だめなのね
この命(いのち) このこころ
なんでわかって くれないの
罪(つみ)な浮世(うきよ)の 悪戯(いたずら)に
揺(ゆ)れるみちのく 紅葉坂(もみじざか)

夢(ゆめ)追(お)う私(わたし)に ひとときの
夢(ゆめ)をみさせて くれた人(ひと)
あの頃(ころ)を あの時(とき)を
いつか返(かえ)して くれますか
慕(おも)い重(かさ)ねて 追(お)って来(き)た
北(きた)の旅宿(たびやど) 紅葉坂(もみじざか)

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