山形謙

路傍の花 – 山形謙

ゆきずりだった ふたりの恋が
遊びで終って いたなら俺も
忘れかけてた 過去の傷に
ふれずにいただろう 今更に
女女 女ごころを 知ったのさ

慰さめだけの 愛ならあなた
やさしい言葉で 惑わさないで
頬にこぼれた 涙をぬぐう
おまえの淋しい つよがりが
俺を俺を 俺をどんなに泣かせたか

あなたの愛に 埋もれたままで
眠っていたいと あまえる瞳
ほんのわずかな 日向の中で
春待つ路傍の 花に似た
口紅の口紅の 口紅のうすさがいじらしい

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新宿屋台酒 – 山形謙

赤いネオンの 新宿であおる冷い 屋台酒男ごころが 笑っても捨てた故郷の おふくろさんにすまぬすまぬと 涙でわびるガキのまんまさ 今夜もひとりうそとお世辞の 世の

お・ん・な – 山形謙

下町酒場の 居酒屋で流れる演歌の あの歌は忘れもしない 忘れもしない あの人よあれから五年が 過ぎたけど命をかけた 命をかけた 恋だもの想い出ばかりを おいたま

故郷(さと)よ – 山形謙

(セリフ)田舎はいいなぁおふくろ 元気かなぁ 山形謙です今日も来ました 上野駅田舎のかおりが 恋しくて時間も忘れて しのぶ故郷出稼ぎ親父の 鼻歌はみやげ手にした

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