山形県民謡
紅花摘み唄 – 山形県民謡
千歳山からナ 紅花の種まいたヨ
ハシャンシャン それで山形 花だらけ
咲いた花より 見る花よりもヨ
ハシャンシャン 摘んで楽しむ 花の唄
花を摘むのも そもじとならばヨ
ハシャンシャン 棘さすのも 何んのその
千歳山からナ 紅花の種まいたヨ
ハシャンシャン それで山形 花だらけ
咲いた花より 見る花よりもヨ
ハシャンシャン 摘んで楽しむ 花の唄
花を摘むのも そもじとならばヨ
ハシャンシャン 棘さすのも 何んのその
目出度 目出度の 若松さまよ枝もチョイチョイ栄えて葉もしげるハァ ヤッショ マカショシャン シャン シャン花の山形 紅葉の天童雪を眺むる 尾花沢雪の舟形情に厚い
ハアーたんと飲んでくりょ 何にゃないたてもよ(ハアコイチャ)妾の気持ちを 酒肴(アリャのめ ソリャのめ)ハアー大沢三千石 居たくねじゃねどもよ朝飯ゃ昼飯 昼飯ゃ
挽くほど積るヨ積んだるナ 俵はヨ チョイト菊模様(ハーヨーイト ヨイト)お米ナ 一粒も 粗末にするなヨ八十八度のヨ チョイト 手がかかる富士のナ 山ほどヨ お米
ヨーイサノマカーショ エーンヤコラマーカセエーンヤァエーエヤァエーエ エーンヤァエードヨーイサノマカーショ エーンヤコラマーカセ酒田行くから 達者でろちゃヨイト
私しゃ真室川の梅の花 コリャ貴方また新庄の鴬よ花の咲くのを待ちかねて コリャ蕾のうちから通うて来る夢を見た 夢を見た 夢を見た コリャ貴方と添うとこ夢に見た三三