山崎ゆかり
ひとりにしないよ – 山崎ゆかり
君はひとりじゃないよ
僕もひとりじゃなかった
風が吹く街で ひとり歩いてると
なぜか悲しい日が あるのはなぜかな
夜に光ってる 夜を照らしている
道ゆく人々が 素直になっていく
君はひとりじゃないよ
君をひとりにしないよ
君はひとりじゃないよ
僕もひとりじゃないよ
君はひとりじゃないよ
君をひとりにしないよ
みんなひとりじゃないよ
僕もひとりじゃなかった
君はひとりじゃないよ
僕もひとりじゃなかった
風が吹く街で ひとり歩いてると
なぜか悲しい日が あるのはなぜかな
夜に光ってる 夜を照らしている
道ゆく人々が 素直になっていく
君はひとりじゃないよ
君をひとりにしないよ
君はひとりじゃないよ
僕もひとりじゃないよ
君はひとりじゃないよ
君をひとりにしないよ
みんなひとりじゃないよ
僕もひとりじゃなかった
街へ出て暖かい珈琲を一杯読みかけの本は今日はいらないがらんとしているのはこの店だけじゃないあなたにもう少しだけもう少しだけ会いたかった思い出が巻き戻される窓の外
言葉じゃ足りないんだこの想いが僕たちを動かしたあの日話したことは夢じゃなく本当のことさ君を描くよどんな表情もわかりあって生きていこう明日からも守りたい はじめて
ここにはもういられないよと、時がつぶやいている思い出に背中を押されて僕達は 今 旅立つ見知らぬ景色に戸惑ったなら立ち止まり遠くを見渡せばいい遠くに何かを見つけた
ゆっくりここまでたどりついた時に早足ですれ違うこともあった遠くにきこえる電車の音少しもさみしくない街の中に響いている流れて集まり形になっていくあの日の風が包んで
夜を抜けて君に今会いにいくよ通り抜ける風に思いを伝えてみる騒がしい街気持ちが透けて見えるからじっと静かに していたとしても余計なことは話さなくてもしっかり時間が
後ろ姿に合う言葉見つけられずにいたよ今この場所にとどまって思い出に浸ってみる乾いた風にどこまでも高い空ひとりの時間を見つめてみたい君と出会ってわかることたくさん