山口久喜

あの日の詩を – 山口久喜

セピア色に 街を染めて
昏れる オープンカフェ

雑踏(ひと)の流れ 見つめながら
グラス かたむける
夢だけを 追い続け
知らず知らず 傷つけていた
あの日のあなたが そばで微笑む
今 おだやかに ゆるやかに
しなやかに ひそやかに
あなたと過ごす 幸せな日々
あの日の詩を あの日の詩を

腕をからめ 歩く恋人(ふたり)
恋は イルミネーション
「あんな時も あったネ」と
肩によりかかる
「神田川」聴きながら
いつも一人 待っててくれた
あの日のあなたが そばで微笑む
今 おだやかに ゆるやかに
しなやかに あざやかに
よみがえるよ 青春の日々
あの日の詩を あの日の詩を

今 おだやかに ゆるやかに
しなやかに ひそやかに
あなたと過ごす 幸せな日々
あの日の詩を あの日の詩を

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