山口かおる

いい日旅立ち – 山口かおる

雪解け間近の北の空に向い
過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時
帰らぬ人達 熱い胸をよぎる
せめて今日から一人きり 旅に出る
あゝ日本のどこかに
私を待ってる人がいる
いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに
母の背中で聞いた歌を道連れに

岬のはずれに少年は魚つり
青い芒(すすき)の小径(こみち)を帰るのか
私は今から 想い出を創るため
砂に枯木で書くつもり“さよなら”と
あゝ日本のどこかに
私を待ってる人がいる
いい日 旅立ち 羊雲をさがしに
父が教えてくれた歌を道連れに

あゝ日本のどこかに
私を待ってる人がいる
いい日 旅立ち 幸福(しあわせ)をさがしに
子供の頃に歌った歌を道連れに

人気の新着歌詞

アダルトモード – 山口かおる

寂しさなんかで傷つかないよサヨナラ言うのも あなたのためじゃない夕陽を背に受け 微笑みなが

献身 – 山口かおる

どしゃ降り雨に 傘もなくあなたを探して 歩いてた浮気な風に 誘われて今夜もきっと 帰らない

あの日の愛に帰りたい – 山口かおる

あふれる想いに溺れそうな悲しいからだ 淋しいこころ別れてもまだ好きと窓辺の小鳥にささやいて

許して – 山口かおる

秘密だから他人(ひと)に言えなくてはりさけそうな毎日が続いてる許して私を夢の中で罠(わな)

染められて 乱されて – 山口かおる

心染められて 愛に乱されて綺麗になってゆく 自分が解る幾つか恋もしたけれど今度の人は何かが

愛の岸辺 – 山口かおる

生まれてこなければあなたを 知ることもなくたとえば花に たとえば鳥に身を変えて いたでしょ

夢で抱いて – 山口かおる

夢で抱いて 逢えないのなら夢で抱いて 欲しいぶんだけ月の明かりをめじるしにして闇の迷路をく

運命じゃない – 山口かおる

ぬくもり求めて かさねた素肌にひんやりした影がまた落ちてゆくそぶりにも出さず 優しいままで

哀しい夜 – 山口かおる

振り向くことも ないままに夜更けに消えた うしろ影あなたの噂が 聞こえるたびにせつなくなり

愛と憎しみの間に – 山口かおる

駅まで続いた 別れの坂道二人の靴音 冷たく響くあなたの電話を 待つ暮らしいつしか心が 錆(

朝霧高原 – 山口かおる

腕を広げて 迎えてくれる富士のお山よ 泣かせて欲しいどんなに真心 尽くしても愛の終わりは 

しまなみ海道 – 山口かおる

瀬戸の海原(うなばら) 夕陽に染まる潮風(かぜ)にちぎれる 波しぶき島と島とを つなぐ橋な

はぐれ花 – 山口かおる

逃げる男を 裸足(はだし)で追ったあれはどしゃぶり 雨の夜命まるごと 燃やした恋もさめりゃ

アモーレ・ミオ – 山口かおる

愛は命よ あなたがすべてよ愛しても愛しても 愛し足りないあなたがいないと この世が闇になる

大阪波止場 – 山口かおる

恋の 恋の 恋の錨(いかり)を巻きあげて夜明けあのひと 波の上おまえが好きやと 抱いたのに

あなた雪になったのね – 山口かおる

雨音が止んで 気がつけば雪が覗き込むように 窓際に積もる幸せな時は 足早に過ぎて想い出の人

砂漠の薔薇 – 山口かおる

あなたがいればいい 熱い視線を浴びて愛に愛に 愛に生きたいの他人(ひと)は私を 砂漠の薔薇

泣かせて大阪 – 山口かおる

夢と玩具(オモチャ)が あったなら周囲(まわり)が見えない 男(ひと)やからままごと遊びに

この空の下にあなたがいるから – 山口かおる

あなたがいたから 私は笑いあなたがいたから 私は泣いた想い出は 涙じゃなくてこころに咲いた

月の砂時計 – 山口かおる

優しさは嘘ですか ため息は罠ですか知ってはいるけど 許してしまう逢いたくてしかたない 淋し

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