山下雄三

荒野の果てに – 山下雄三

風吹き荒れ 雨が降りつぐ
恋をなくした 男の背中に
広い荒野の果てを どこまで行くの
孤独をかついで 時はむなしく流れ
愛する人も想い出も 遠くすぎる
愛ひとすじ賭けて行けない
俺の心に風が吹きあれる あれる

闇切り裂く 天の刃に
足もとどめず 男は歩いた
明日はだれかに逢える 望みもないが
何かを求めて 時はむなしく流れ
愛する人も哀しみも 遠くすぎる
夢はかなく人も過ぎ行く
俺の心にともる灯も消えた 消えた

海に向って叫ぶ 別れの言葉
とどきはしないさ 時はむなしく流れ
愛する人も足あとも 遠く過ぎる
波さかまけ岩よくだけろ
俺の心におそれはないさ ないさ

人気の新着歌詞

本牧メルヘン – 山下雄三

本牧で死んだ娘は鴎になったよペットのブルースに送られて踊るのが大好きと言ってたあの娘がさびしさに耐えかねて死んだのさジョニーもスミスも泣くのを忘れて海鳴りに向か

Back to top button