遠く離れていたって
淡い光のボタンで
いつも君を呼べるよ
緑色のアンテナは
どんな秘密の言葉も
そっと伝えてくれる
翼なんて持てないけど
目を閉じれば
心はほら 空を飛ぶよ
君の声を聞かせてよ
大好きな歌のように
耳元からあふれて来て
君の声に恋してる 幾千のささやきで
夜をにじませて
見えない腕で 抱きしめてよ
いつか会える日まで
何て小さな瞬き
シャツに風が吹き込んで
胸のポケットを鳴らす
長い夜がもどかしくて
さみしいから
夢の中で寄り添ってよ
君の声が聞こえるよ
やわらかなホログラム
一度だけの 幻じゃなく
君の声に恋してる 美しい横顔を
思い描けたら
明日をもっと 信じられる
こんなに愛してる
君の声を聞かせてよ
本当の微笑で
見つめ合える その時まで
君の声に恋してる 幾千のささやきで
夜をにじませて
見えない腕で 抱きしめてよ
いつか会える日まで
人気の新着歌詞
ヘロン – 山下達郎 どんなにさみしい夜もやさしい声が聞こえるにじんだ瞳の中で小さな未来が生まれる心よ目を覚ませ見果てぬ夢を数えながらもうすぐ夜明けが来る鳴かないでヘロン雨を呼ばない
いつか晴れた日に – 山下達郎 雨は斜めの点線ぼくたちの未来を切り取っていた窓の板ガラスへと「自由」って言葉を書いては消したCrying like the rain生きることは悲鳴だね時代の海
夏のCOLLAGE – 山下達郎 笑って 笑って微笑みをくれたなら言葉はいらないこのまま海へ飛ばそう車で心のすきまに風を貼り付けながら僕等はたちまち夏のCOLLAGE(コラージュ)に変わる裸足で
愛してるって言えなくたって – 山下達郎 雪の中で咲いていた小さな花びらに心を奪われて何も知らない僕だけど哀しみが積もったあなたの瞳美し過ぎてただ見つめるだけ追いかけてもつらいだけの恋はもう降り止まぬ雪
Morning Glory – 山下達郎 東に向いている ブラインド目がけて射し込んだ光に瞳を開いたら昨夜の暗闇を濡らしてた雨音微かに想い出して表はきっと透き通る様な空の色あわてて飛び立つ翼よこんな朝の
Windy Lady – 山下達郎 君は Windy Lady僕の Windy Lady君は Windy Lady僕の Windy Lady手を延ばしても どこか遠くへ飛んでゆく 愛の様な 闇の様
CANDY – 山下達郎 Candy ときめいてたあの頃 心はCandy 秘密だったよ僕の為にポケットに忍ばせて甘い香り 残すCandy 覚えてるよ君の笑顔崩れてく素直さに時の影が 包む
素敵な午後は – 山下達郎 たそがれ たたずむ僕にやさしく 静かなベール子供じみてる ほほえみと秘密めいてる 口もとにもうすこし 居て欲しいこれからが一番 素敵なんだ 君はにじんだ 午後の
いのちの最後のひとしずく – 山下達郎 横顔のあなたがいとしくて夕暮れに涙ぐむ花びらに埋もれてこのまま死んでもいいと思ったI LOVE YOU OH SO MADLY生まれて 出会えて今 愛し合う心の
俺の空 – 山下達郎 それはあんまりに突然なネコの額の庭の前25階のマンションがタケノコみたいに生えてきて空がふたつに割れちまって二階の窓から眺めてたちっちゃなカワイイ富士山ももうこ
プロポーズ – 山下達郎 時がたてばどんな愛も色あせるもしそうなら僕らはなぜここにいるの白く伸びた薬指をもう少し空けておいて僕のためにやがて来るその日のために君だけを愛し続けたいどんな日
愛を教えて – 山下達郎 あなたのことをずっと待ってた行き止まりの路(みち)の陰から時がふたりをじっと見つめてた眠れぬ夜は答えの出ないアナグラムこぼれ落ちた言葉をいつもあなたは捜し出して