尾形大作

時代ZIDAI – 尾形大作

憂き世嵐の 夜が明けりゃ
うらみつらみも 過去にして
明日へひとすじ流れ行く 時代…時代川
ああその夢に 死ぬまでついてくと
聞き分けのない 幼女(こども)のように 眸(め)を濡らす女(やつ)よ
今年の冬は寒い ことさら寒いとか 躰(からだ)に気をつけろ

人間(ひと)の涙の 愛おしさ
人間(ひと)のこころの たよりなさ
今日も浮かべて流れ行く 時代…時代川
ああ燃え滾(たぎ)る 血潮で画(えが)く志(ゆめ)
いつかは誰か わかってくれる わかってくれるだろう
涕(な)くなよ いいよ涕くな 加茂川川千鳥 男の生きざまを

ああその夢に 死ぬまでついてくと
聞き分けのない 幼女のように 眸を濡らす女よ
今年の冬は寒い ことさら寒いとか 躰に気をつけろ

人気の新着歌詞

俺の道 – 尾形大作

俺ら九十九里 荒浜育ち真赤な夕焼け 心に残し故郷すてた 子供の頃は他人のそしりに 背を向けながら砂をかむよな 苦しさも耐えて こらえた 男意気道に迷って 後ふり

吉田松陰 – 尾形大作

時と命の 全てを賭けた吉田松陰 憂国の夢草莽に 果つるとも松の雫は 久坂に宿り花は桂の 枝に咲く口で言うより 行うことが志士の志士たる 誇りならかくごの罪の 踏

いやんなっちゃうなア – 尾形大作

すねているんじゃ ないけれどひとり今夜も はしご酒今もこんなに 好きなのになぜかあの娘と 別れたよあゝ…いやんなっちゃうなァあゝ…いやんなっちゃうなァ恋はいつで

塩原旅情 – 尾形大作

名所たどれば 限りなく誇り高きは 塩原町よ春には山が 微笑みかける夏の山から 滴る夢と歴史を語る 箒川 ああ人の運命を さながらに六連星十一 湯の香り鳥のさえず

新宿旅鴉 – 尾形大作

人情ひらひら 紙よりうすい表通りに背を向けてネオン街道 とまり木づたい飲んで 飲まれて騒いでも背が泣いてる 背が泣いてる新宿旅鴉連れて行ってとすがったやつがこん

大連の街から – 尾形大作

ここが大連の街 とてもきれいだね駅前広場さえ こころときめくアカシアの道を歩けばなぜかしら 時がとまるよ君のこと 思うたびこの胸が ただ痛むよひとり旅 別れ旅

無錫旅情 – 尾形大作

君の知らない 異国の街で君を想えば 泣けてくるおれなど忘れて しあわせつかめとチャイナの旅路を 行くおれさ上海 蘇州と 汽車に乗り太湖のほとり 無錫の街へ船にゆ

筑後川 – 尾形大作

まぶたとじれば 葦雀の童歌も懐かし 筑後川幼馴染みよ わがふるさとよ清き流れは あの日のままか……あの日のままか夕焼けこやけで 追いかけた笹舟沈んで 日が暮れた

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