尾崎裕哉

君と見た通り雨 – 尾崎裕哉

幾つになっても 振り返ってしまう
僕がいる
あの頃の僕ら 戻らない空が
恋しくて
君と出会えたから

この天気ならば どこにも行けずに
ふたりは窓の外 見つめるの
少しずつ寄り添う ことができるから
この雨よまだ 止まないで

遅く目覚めた朝
遠く見つめたまま
ぬくもりが
心の奥触れて
静かに抱きしめ また眠る

ふたりだけのいまだから

この天気ならば どこにも行けずに
ふたりは窓の外 見つめるの
少しずつ寄り添う ことができるから
この雨よまだ 止まないで

きっと誰もが
素晴らしい愛のため
生きてるの
寂しい心を満たしたい
いつ巡り会うか分からぬまま

この天気ならば どこにも行けずに
ふたりは窓の外 見つめるの
少しずつ寄り添う ことができるから
この雨よまだ 止まないで

この天気ならば どこにも行けずに
ふたりは窓の外 見つめるの
少しずつ寄り添う ことができるから
この雨よまだ 止まないで

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