小金沢昇司

今を生きる – 小金沢昇司

いつも夜空を見上げてる
貴方と過ごしたあの日に戻るから
月日が過ぎても笑顔になるから
星を探しているの
心の中を綺麗にしないと
想い出だけじゃ生きていけない
風が吹いたらいいね
明日も逢えたらいいね

あの朝あの夜考える
すきだったコーヒーが懐かしいから
忘れる事さえも出来なくなるから
夢を探しているの
1人で居ると落ち着けないけど
振り向くだけじゃ生きていけない
雲が消えたらいいね
今日も逢えたらいいね

心の中を綺麗にしないと
想い出だけじゃ生きていけない
風が吹いたらいいね
明日も逢えたらいいね

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北のめぐり逢い – 小金沢昇司

誰より愛して いるくせに今日まで寄り道 まわり道女ごころの 裏側を読めずに別れた 分からず屋せめて せめて詫びたい あの女(ひと)に雪降り止まぬ 北のめぐり逢い

流れ星 – 小金沢昇司

明かりが点(とも)る 海岸線に立てば心は おまえに走る忘れられない 忘れない戻っておいでよ この胸に流れ星 流れ星教えて欲しい 今頃どこに恋しいよ 恋しいよ風の

惚れちまったよ – 小金沢昇司

檸檬(レモン)の輪切り グラスに浮かべわざとうす目の 水割りつくるこんな都会の 片隅でやっと見つけた 可愛い花さ好きさ…好きさ…好きだよ 惚れちまったよどこか寂

冬の旅人 – 小金沢昇司

コートの襟を立て 背中を丸めて北の最果て 日暮れも間近どこへ行こうか ため息をつけば別れたお前の 泣き顔が浮かぶあの日から あの日から心は 冬のままかもめの啼く

北の三代目 – 小金沢昇司

沖の波間に 夕陽が沈みゃあすも大漁の まわし酒おやじ三味(しゃみ)弾きゃ 爺(じ)さまがうたうヤーレン ソーラン かもめ唄海で生まれりゃ 陸(おか)には住めぬ熱

花は黙って咲いている – 小金沢昇司

日暮れの雨に 打たれても花は黙って 咲いている冷たい風に ふるえてもそこにきれいに 咲いている誰のために 生きますか誰のために 散りますか花は花として ただ咲く

こんな別れが一つある – 小金沢昇司

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明日の風 – 小金沢昇司

一度や二度なら 誰にもあるさ悔し涙を 流す夜くよくよするなよ らしくもないねぐっとイッキに 飲みほせよ…明日は明日の 風が吹く元気元気 元気出せよ焦らず頑張れば

君に贈る春の風 – 小金沢昇司

愛が哀しみを 越える時が来て人は明日へ 歩き出す遥か未来へと君の淋しさの 100分の1でいい僕の想い 届くまで今は歌うだけこらえきれなくて 落とした涙に春の花が

俺の夕焼け – 小金沢昇司

こんなに人が あふれる街で何が男を 淋しくさせる切ない程の 正直者か殴りたいよな 嘘つきか悲しい時の 男はいつも飲んで飲まれて はしゃいで歌う泣きたい程の 臆病

横浜セレナーデ – 小金沢昇司

風に黒髪 なびかせて潮の薫りを 身にまとう黄昏せまる 本牧の誰を待つのか 可憐(かれん)な女(ひと)よ夜の帳(とばり)が 降りる頃君に捧げる 恋歌ひとつ…ひとり

願・一条戻り橋 – 小金沢昇司

ああ あなたの手の 温もりが恋しいいつも隣にいた 優しいあなたああ 突然別れが くるなんてそれは 信じられない ことでした悲しみを閉じ込めて 今を生きてるけど時

湾岸(ベイサイド)ホテル – 小金沢昇司

港灯(ハーバーライト)が きれいだねこの世に数ある 出逢いの中でどれより素敵な めぐり逢い君を誰にも 渡したくない今夜は二人のための 湾岸(ベイサイド)ホテル真

Happy Birthday~花束を添えて~ – 小金沢昇司

Happy Birthday Happy Birthday大切なあなたにHappy Birthday Happy Birthday花束を添えて Happy Bi

あなたは雪になりました – 小金沢昇司

またすぐに逢えると 別れたあの日あなたの後ろ姿 追えばよかったいまでも この手が悔やんでばかりふたり待つ春を隠して北風にひとり 残してあなたは雪になりましたもう

男のひとりごと – 小金沢昇司

薄い扉の 小さな酒場ここだけポツンと 昔のままで一番奥の とまり木におまえが今も 待つようで...ゆらゆらと ゆらゆらと 面影が甘くせつなく 揺れる夜そっとおま

君の涙は俺がふく – 小金沢昇司

泣けたよ あん時ゃ こらえきれなくて旅立つ背中で すすり泣いた人行かなきゃならない 旅がある男の胸には 地図がある泣きなよ 帰ったぜ 嬉し泣いてくれ今日から涙は

昭和の花 – 小金沢昇司

夢にはぐれた 時代の川を命つないで 一緒に流されたおまえ おまえが居たから 生きられたおれの心の ほとりに咲いた女 いちりん 昭和の花よ義理が重たい 浮世の坂で

ありがとう…感謝 – 小金沢昇司

ありがとう ありがとう言い尽くせない ありがとう思い起こせば 数えきれない多くの人に 出会いました迷惑かけたり 心配かけたり半人前の 僕でしただけどこうして 歌

兄弟挽歌 – 小金沢昇司

義理が全ての この世界辛さ悲しさ 厳しさを二人乗り越え 耐えてきたどんな試練が 来ようとも夢に向かって 歩いてきたのさ…ララバイ俺の命は 俺の命は 兄弟の命好き

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